筋肉は脂肪よりも●倍重い

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From 青木大輝

先日、叔父と話していたとき、

「若いころは筋肉質だったんだけど、
 今はブヨブヨだ。

 筋肉が脂肪になっちゃったな」

と笑いながら話していました。

私はその場は流したのですが、、、

筋肉が脂肪に変わるというのは
正確な表現ではないので、

事実をここであなたに
シェアしていこうと思っています。

「中年になると、贅肉が増えたな・・・」

と感じる人は多いと思います。
よく中年太りと言われますね・・・

このことで、

「筋肉が脂肪に変わった」

などという人がいますが、
それは勘違いです。

というのも、
筋肉と脂肪というのは
まったく違うものだからです。

脂肪は、中性脂肪の固まりです。

筋肉は、筋繊維という
線維状の細胞を無数に束ねたものです。

前者は脂肪であり、
後者はたんぱく質です。

材料からして全くの別物です。

脂肪は、

化学的には炭素(C)、
水素(H)、
酸素(O)

という3つの元素からなります。

そして筋肉をつくるたんぱく質には、
C、H、Oに加えて窒素(N)が必要です。

化学的な構成も異なるので、
脂肪が筋肉に変わることはありません。

筋肉が脂肪に変わることもないんです。

もっと言えば、
体脂肪と筋肉では重さも違います。

脂肪よりも筋肉の方が1.2倍ほど重いのです。

だから、肥満の人よりも
筋肉質の方が体重は重い傾向にあるんですね。

肥満とは、
体脂肪がたまりすぎた状態であり、
体脂肪率が高い状態です。

ここで考えたいのは、体重よりも
体脂肪率が重要だということです。
~~~~~~~~~~~~~~~~

基本的に、
体重の増減というのは
脂肪や筋肉の増減で発生します。

仮に脂肪が減って、
同じ体積分の筋肉が増えれば、

筋肉は脂肪より重いので、
体重は増えることになります。

体重だけ見ると、
数値が増えたと感じるかもしれません。

ただ、体脂肪率が減っているので、
実際には体脂肪が落とせて健康体に近づいている状態です。

別の言い方をすると・・・

例えば、食べ過ぎて

摂取カロリー > 消費カロリー

になってしまった場合は、
体脂肪がつくことになります。

で、多くの人がトレーニングをすれば、
この体脂肪が筋肉に変わると考えています。

しかし、繰り返しますが、
実際にはそのようなことはありえません。

体脂肪を落とすには有酸素運動をするか、
筋肉量を増やして基礎代謝を上げるか。

これらを行う必要があります。

習慣的に運動をしていた人が
運動をしなくなると、

引き締まっていた体が
プヨプヨになってしまうことがよくあります。

これは、運動をやめてしまったことで、
身体に体脂肪が蓄積し、筋肉も減ってしまったからです。

体型が崩れてしまったということですね。

筋肉はトレーニングをしないと
減っていきます。

だから、定期的に筋トレをすることで、
筋力を維持、向上させることが大切です。

つまり、筋肉と脂肪は全くの別物であり、
引き締まった身体を作りたければ、

それぞれに適切なアプローチを
しなくてはならないということです。

以下がアプローチです。

あなたが以下に当てはまるのなら、
参考にしてみてくださいね。

<これからダイエットをする場合>
※もしくは体脂肪が多く付いている場合

1.有酸素運動

2.食事コントロール

3.無酸素運動(筋トレ)

大事なのは、
体脂肪率を落としつつ、
筋肉を維持することです。

上記を実践することで、
筋肉の形がくっきりと見える
引き締まった身体を目指せます。

<リバウンドしてしまった場合>
※また体型を維持したい場合

筋トレだけでも有効ですが、
もっと効率を目指すのであれば
以下も取り入れていくことが大切です。

1.有酸素運動
(踏み台昇降運動やもも上げ、ジョギングなど)

2.食事コントロール

結局一緒なんですけど、
脂肪を落としつつ、筋肉をつけるということが大切です。

・・・長くなりましたが、
とりあえずお伝えしたいのは

「筋肉と脂肪は別物である」

ということ。

そして、

「今の自分の状況に合わせて
 適切なアプローチをする必要がある」

ということ。

ボディメイクには大切なことなので、
改めて頭に入れておいてもらえればなと。

(分かっていても実践できない人がたまにいますので…)

参考にしてみてください。

ー青木大輝

 

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