ダイエットの味方「第3の食物繊維」とは?

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From:出海 肇

こんにちは。

出海です。

あなたは

「レジスタントスターチ」

という言葉を聞いたことがありますか?

レジスタントスターチは、「難消化性でんぷん」とよばれる食物繊維の一種です。

 

ちなみに少し前にお伝えした「難消化性デキストリン」とは、種類の違う食物繊維です。

実はこのレジスタントスターチは、最近特に注目を浴びています。

 

その理由はズバリ

ダイエット効果

が期待できるからです。

今日はこのレジスタントスターチについて詳しくお伝えしますので、最後までお読みいただければと思います。

それでは始めていきますね。

 

繰り返しになりますが、レジスタントスターチは食物繊維の一種です。

その特徴は、人の消化器官のうち小腸までの過程では消化されず、大腸まで届くという点にあります。

また、コレステロールの排出を助ける水溶性食物繊維と、腸の働きを助けて便秘の予防する不溶性食物繊維の両方の特徴を持つために、「第3の食物繊維」と呼ばれることもあります。

この特徴のために、

・血糖値上昇の抑制

・腸内発酵の促進

・空腹感の抑制

・摂取カロリーの抑制

といったメリットがあります。

ここでそれぞれのメリットについて、詳しくお伝えしていきますね。

 

■血糖値上昇の抑制

通常のでんぷんとは違って、レジスタントスターチは炭水化物でありながら、消化酵素によって分解されにくいので、血糖値上昇を低く抑えられることがわかっています。

このため、インシュリンの分泌も抑えることができ、体内で余ったエネルギーが脂肪として蓄えられるのを防ぐことができます。

 

■腸内発酵の促進

レジスタントスターチが大腸に到達すると、細菌によって発酵が進み、善玉菌と呼ばれる菌が育ちやすく悪玉菌の活動を抑えるような腸内環境を整えることができます。

この作用のために、中性脂肪やコレステロールの上昇を防いだり、大腸炎や大腸がんといった病気の予防にも役立ちます。

 

■空腹感の抑制

レジスタントスターチの消化吸収には時間がかかるため、の食事までの間に感じる空腹感が少ないという効果があります。

このため、不必要な間食をとらずに済んだり、必要以上に食べすぎてしまうという状態を避けることができます。

 

■摂取カロリーの抑制

レジスタントスターチは小腸では消化吸収されず、大腸で発酵してから時間をかけて体の中に取り込まれるために、普通のでんぷんの半分のカロリーしかありません。

同じ量を食べてもカロリーが半分というのは、ダイエッターにとってうれしい情報ですよね。

糖質制限では、カロリーについてあまり神経質にならなくても大丈夫ですが、それでもカロリーオーバーはできるだけ避けたいので、このレジスタントスターチのカロリーの低さは魅力です。

 

ここで気になるのが、どんな食品を食べればレジスタントスターチを摂ることができるのかということですよね。

■レジスタントスターチを含む食品

・インゲン豆(水煮)
・ライ麦パン
・コーンフレーク
・バナナ
・玄米
・白米

上のリストの様な食品に、レジスタントスターチが多く含まれています。

なかでも糖質制限をしながらレジスタントスターチをとるためのオススメは、

玄米

です。

レジスタントスターチを効果的に摂るためには、

アツアツのご飯よりも冷めたごはんの方が圧倒的に有利です。

 

なぜなら、ご飯の中のでんぷんがいったん熱された後に冷めていく過程で、このレジスタントスターチが増えていくからです。

玄米は白米よりも食物繊維や栄養が豊富なので、さらにダイエット効果が高まります。

ご飯は冷蔵庫などで冷やさなくても、お皿に平らに盛るなどして自然に冷ますくらいで充分です。

おむすびなどを作って食べるのも手軽にレジスタントスターチが摂れるので便利です。

私は玄米をたいた後、余った分をラップなどで包んでおむすびをつくり、ひと肌程度に冷めたら冷凍庫に放り込んで、いつでもレジスタントスターチが取れるように準備しています。

おむすびだと1個当たりの量を100gなどに量って管理できるので、糖質量を計算しやすいのもメリットです。

今日は「第3の繊維質」と呼ばれる「レジスタントスターチ」についてお伝えしました。

ぜひ、毎日の食事メニューにレジスタントスターチを加えて、あなたのダイエットやボディメイクを成功させてくださいね。

ただ、レジスタントスターチとはいっても、食品そのものは糖質量が多いので、くれぐれも食べ過ぎには注意してください。

それでは。

 

-出海 肇

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