40kg減を支えた発見

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From:榑井 克也

 

はじめまして!

 

新ナビゲーターの榑井(くれい)です

 

本メールマガジンを読んでいただいているあなたは次のどちらに当てはまるでしょう?

 

1.若い頃は痩せ~普通体型だったのに加齢と共に太ってしまった

 

2.若い頃から太っていた

 

ちなみに私は2番でした。

 

物心ついた時から太っていて、18歳の頃には110kgほどになっていました。

 

当時の洋服サイズは3L~4Lまで行っていたと思います。

 

そこから一念発起して、およそ3年で70kg程度まで減量に成功しました。

 

我流で取り組んでいたので3年ほどかかりましたし、いまになって考えれば危険なダイエット方法も行っていました。

 

体調を崩してしまうこともありました。

 

何が良いダイエットで、何が悪いダイエットなのかを知らなかったからです。

 

知っているだけ、意識するだけでもダイエットに役立つ情報というのは本当に沢山あります。

 

これから、「食べることが大好きな元デブ」という立場からあなたのダイエット生活に役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。

 

さて、

 

私は生誕~18歳頃までデブのエリートコースを歩んできました。

 

よちよち歩きをしはじめた頃の思い出の写真には味噌汁をニッコニコでつまみ食いしている私が写っていました。

 

小1で30kgを計上し、中学では学ランのボタンを吹き飛ばしたこともありました。

 

高校を卒業する頃には生涯ピーク体重の110kgをマーク、デブ道を究めようとしていました。

 

物心ついた頃からそんな調子でしたから、

 

「なぜ僕だけ太っているんだろう?」

 

「周りの人より太いのはなんでだろう?」

 

と疑問を感じることもありませんでした。

 

そんな私が、標準体型の人々との大きな違いを発見したのは中学2年生の修学旅行でした。

 

中2の私に大変な衝撃を与えた発見とは何だと思いますか?

 

それは食べるスピード、咀嚼(そしゃく)の回数と時間でした。

 

私が白飯を一杯食べ終える頃、周りの友人たちはまだ白飯に手をつけていなかったり、箸が進んでいる子でも半分程度しか食べ終えていませんでした。

 

これまでも給食や遠足、プライべートで同年代の友人達と数えきれないぐらい食事をしていたのに、圧倒的なスピードの差に気付いたのはこの時が初めてでした。

 

観察していくと、修学旅行に限った話ではなく毎日の給食も私の方が食べるスピードが格段に速いのです。

 

中2の私は悩みました。

 

なにが違う?

 

一口の大きさ?

 

箸の往復速度?

 

当時かなり真剣に悩み抜いた末、真実に気付いたのです。

 

標準体型の友人達は咀嚼(そしゃく)にかける時間が長すぎる、、、と。

 

正確にはデブエリートの私が口に入れて、噛んで、飲み込むまで速すぎただけなんですが。

 

標準体型の人達はデブの自分よりも「よく噛んでいる」という事実に気付いたとはいえ、中学時代には何も改善しませんでした。

 

「時間をかけて噛むぐらいで痩せるわけがない」

 

そう考えていたんです。

 

次に咀嚼に注目したのは、高校を卒業してダイエットを始めた時でした。

 

この時のダイエットで私はおよそ3年かけて110kg→70kg程度まで減量することに成功し、そのあと10年近くリバウンドせずMサイズを維持できました。

 

成功を支えたのが前述の修学旅行の発見です。

 

そう「よく噛む」ことだったんです。

 

当時は少しでもダイエットの助けになりそうなら、、

 

と「よく噛む」ようにしたのですが、コレが思いのほか効果絶大でした。

 

普段と同じ食事量でも満足感・満腹感が段違いになりましたし、以前は、余裕で食べていた牛丼特盛+並盛セットなんてまったく食べきれませんでした。

 

単純に食事量がガツンと落ちたのです。

 

実際、時間をかけてよく咀嚼すると

 

・だ液がたくさん分泌され、血中糖度が上がるためおなか一杯になったと感じる

 

・よく噛んで味わうことで食事の満足度が高くなる

 

・口の周りの筋肉が鍛えられて小顔効果が見込める

 

・歯の掃除になり、歯茎の血流もよくなって歯周病予防になる

 

・だ液にはガン細胞を抑える酵素が含まれているためガン予防になる

 

・食べ物を細かく砕いてだ液とよく混ぜると胃や腸に少ない負担で消化できる

 

といった効果があることが分かっています。

 

また、厚生労働省が行っている国民健康・栄養調査でも肥満体型(BMI≧25)のうち、食べるのが「速い」と回答した人は男性で63.9%、女性で46.5%にも上っています。

 

一方、やせ体型(BMI≧18.5)のうち「速い」と回答した人は男性で35.0%、女性で28.5%しかいませんでした。

 

日本咀嚼学会のレポートでは、せんべいを24回以下の咀嚼回数で飲み込んだ人たちは内臓脂肪蓄積のオッズが高く、高齢者のうち31回以上咀嚼していたグループは痩せ体型のオッズが高かったと明記されてます。

 

咀嚼の回数、咀嚼にかける時間は明確に体型に影響しているんです。

 

農林水産省の食事に関する調査によれば、太平洋戦争前の食事では1食22分かけて、1420回噛んでいたそうです。

 

現代の食事は約11分、620回。

 

食事にかける時間・噛む回数は半分程度に減っています。

 

パン食など文化が変わってきているのもあるんでしょうが、そもそも私たちは噛む回数が減っているんですね。

 

厚生労働省が推進する「噛ミング30」では、ひとくち30回噛むことを推奨しています。

 

噛む回数を増やせば、普段と同じ食事でも満足感・満腹感は全然変わってきます。

 

これは高校卒業までの18年間デブの一線級を張っていた私が実践して、以前なら「物足りない」と感じていた量でも咀嚼回数を増やすだけで「もう食べられない」と感じたように明らかに効果があります。

 

咀嚼回数はひとくち30回が推奨されています。

 

最初のうちは30回噛む前に飲み込んでしまうことも多いと思いますが、意識すれば確実に噛む回数は増えていきます。

 

よく噛んで食べる生活は、食事の満足感・満腹感アップ、小顔効果、歯周病予防、ガン予防、胃腸への負担軽減などイイことづくめですよ。

 

あなたが糖質制限にあたって食欲や食事量のセーブに苦しんでいるなら、ぜひ試してみてください。

 

-榑井 克也

 

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247ダイエッター編集部(パーソナルジム24/7Workout)
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