そのイライラが脂肪の元

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From:榑井 克也

 

こんにちは

 

突然ですが、世の中イライラすること多いですよね。

 

今朝も満員電車でリュックを背負ったままの人にグイグイやられて、

イライラしながら出勤してきた榑井(くれい)です。

 

でも、このイライラが脂肪の元になっているってご存知ですか?

 

問題となるのは、ストレスホルモンと言われる「コルチゾール」です。

 

 

ざっくりストレスのメカニズムについて説明しますね。

 

私たちの脳には、偏桃体という部位があります。

 

これがストレスのアクセルのような部位で、脅威を感じたりすると警報を発してHPA軸という体内のシステムに働きかけます。

 

するとコルチゾールというストレスホルモンが分泌されるんです。

 

 

このコルチゾールは、ストレスを感じる状況を打開するためには不可欠なホルモンです。

 

でも、いつもイライラしていたりしてコルチゾールが分泌されっぱなしになると、弊害が大きいんです。

 

 

コルチゾールは、ストレスを受けている脳にたくさんのエネルギー(ブドウ糖)を送って状況を打開するために、体内でアミノ酸と筋肉を分解してブドウ糖に変えていきます。

 

ただし、ここで分解されたブドウ糖はすべて脳に送られることはありません。

 

余ったブドウ糖は脂肪になってしまいます。

 

要約すれば、コルチゾールは筋肉を削って脂肪を蓄えてしまうということです。

 

 

その他にも・・

 

・高血糖となるため、血流悪化、動脈硬化、糖尿病の原因となりかねない

 

・免疫力が低下する

 

・成長ホルモンを抑制する

 

などなど弊害があります。

 

 

極めつけの問題点は、慢性的なイライラが何か月も何年も続いてコルチゾールが分泌されっぱなしだと、ストレスを緩和するブレーキでもある海馬と前頭葉という部位が縮小してしまうことです。

 

偏桃体というストレスのアクセルをかけっぱなしだと、海馬と前頭葉というブレーキがすり減っていってしまうということですね。

 

実際に、重いストレスや不安、心配ごとを抱えている人の脳を調べると、海馬と前頭葉が平均より小さくなっているそうです。

 

海馬は記憶や空間認識能力に関わっていますから、ここが縮小していくと記憶が欠落して言葉が出てこなくなったり、自分がどこにいるかが分からなくなってしまったりします。

 

前頭葉の中には、衝動を抑えたり、分析的思考を行うなど理性的な機能に関わっている部位があるため、これが縮小していくと衝動を抑えられなくなったりします。

 

 

ちなみに、ストレスのアクセルである偏桃体は17歳頃で完成しますが、ストレスのブレーキである海馬や前頭葉は25歳頃まで完成しません

 

だから、17~22、3歳頃の若者がキレやすかったりするのは生物学的には当然のことなんですね。

 

 

でも最近はキレるおじさんが話題になったりしますよね。

 

ここから先は僕の推測ですが、、

 

慢性的なストレスを抱えたおじさんたちは海馬や前頭葉といったストレスに対抗するブレーキが小さくなってしまって、キレやすくなっているんじゃないか、、、、なんて思います。

 

ブレーキが未完成の若者ならともかく、おじさんたちはもう取り返しがつかないんだから怖いですよね。

 

 

と、ここまでストレスに関する暗い話題ばかりだったので、希望のあるお話もしたいと思います。

 

筋肉を削って脂肪に変える、、

しかも脳みそを小さくしてしまう、、、

 

そんな厄介なストレスホルモンのコルチゾールを抑制する方法があるんです。

 

それは、運動です。

 

詳しくお話しますね。

 

肉体に負荷のかかる運動は、一種のストレスであると言えます。

 

だから運動中にはコルチゾールが分泌されています。

 

運動が終わるとコルチゾールの量はダウンしていき、運動開始前のレベルまで落ち着きます。

 

そして、ココからがポイントです。

 

運動を習慣づけると、運動中のコルチゾール分泌量は次第に少なくなっていきます。

 

そして、運動を終えた時にはコルチゾールがもっともっと減るようになっていきます。

 

さらに、定期的に運動をすればするほど、運動以外のストレスを感じた時のコルチゾールもわずかしか分泌されなくなっていくんです。

 

つまり、

『運動をすればするほどストレスへの抵抗力が上がっていく』

ということです。

 

 

運動をするとスッキリしてストレス解消になりますよね。

 

それだけじゃなくて日常のストレスへの抵抗力も上がっていたんです。

 

 

でも定期的な運動とはどの程度を指すのでしょうか?

 

フィンランドでの研究によれば、週2回がボーダーラインだそうです。

 

3000人を超える被験者の協力を得た調査では、週2回以上運動をしている人はストレスや不安とほぼ無縁だという結果が出ています。

 

 

運動とは、ウォーキングでも効果があるんでしょうか?

 

アメリカでの研究によれば、ウォーキングでもランニングでも効果があることが分かっています。

 

ただし、心拍数が上がる運動の方が効果が高いとのこと。

 

つまり、ウォーキングよりはランニングの方が効果的ということですね。

 

 

僕も「あ、最近イライラすること多いな」と感じたら、ジムで走ったりするようにしています。

 

あなたもストレスを感じる機会が多いようなら、ぜひ積極的に運動していきましょう。

 

それでは。

 

-榑井 克也

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