
From:森雅之
こんにちは。
森雅之です。
新年度が始まって2週間ほど経ちましたね。
もうすでに、
「学校行きたくない」
「会社に行きたくない」
「一日中寝ていたい」
と、あなたはもしかしたら5月病どころか『4月病』のような状態になってしまっているかもしれませんね。
テンションの低い状態では「ダイエットを頑張ろう」という気にもならないものです。
そこで今日は、どうしてもやる気が出ない状態であっても、じっくりとやりながら痩せやすい体を作り、さらに脚痩せの効果も期待できるダイエット法をお伝えしたいと思います。
短期間で急いで結果を出したいなら、もちろんやる気を出して頑張るしかありません。
ただ、頭では分かっていても実践するとなると、なかなか一歩を踏み出せない場合もあるのではないでしょうか。
今回お伝えするダイエット法はそんな場合にピッタリの方法…
それは階段ダイエットです。
階段ダイエットのメリットはなんといっても、階段を上り下りすることで足腰が鍛えられて筋力がアップすることです。
筋力が上がれば基礎代謝が上がり、1日の消費カロリーが減るので痩せやすい身体を作ることができます。
また、太ももやお尻などの下半身の筋肉を使うので、足をほっそりさせることもできるのです。
階段ダイエットであれば、通勤・通学や買い物のついでにできますし、面倒な準備も必要ありません。
重要なポイントはたったの3つです。
ひとつひとつ見ていきますので、お付き合いください。
■姿勢を意識して一段ずつ上り下りする
正しい姿勢でやらないと、下半身に余計な負担がかかりますので、前屈みにならないよう背筋を伸ばして、一歩一歩、足を上げながら歩きましょう。
段飛ばしをすると、歩くフォームが崩れるため、息が上がって疲れやすくなってしまいます。
疲れを感じると効果が高いように思えますが、反動をつけて上がっているのでそれほど効果はなく、一段ずつ上り下りをして運動回数と運動時間を重ねたほうが、結果的に消費カロリーは多くなります。
■下りでも階段を使う
下りは楽だから意味がないと思われるかもしれませんが、実は下りも上りときと同じくらい筋肉を使っています。
「下りはいいかな」と思わずに下りも階段を使いましょう。
ただし、下りは注意をしないと、足を踏み外したりしてケガをすることがありますので、しっかりと足元を見ながら確実に下りましょう。
■なるべく階段を使う
通勤・通学で駅を使うのであれば、エスカレーターを使わず階段の方に足を向けましょう。
通勤・通学時間中のエスカレーターは混んでいて、利用するのに時間がかかりますので、階段を使えば早く先に進めるというメリットもあります。
少し休んだとしても、エスカレーターを使ったときよりも時間に余裕が出ると思いますので、階段を使った後は安全なところで立ち止まるか、ゆっくり歩いて息を整えましょう。
もし、通勤・通学で駅を使わないのであれば、歩道橋や会社・学校などの階段を利用するといいですね。
階段ダイエットで効果を出すためには1日1時間程度行う必要があるといわれています。
忙しい日々の中、1時間ずっと続けるのはなかなか難しいと思いますので、合計で1時間できればOKです。
僕の場合、通勤で階段を使うのは15分くらいでしょうか。
往復で30分ほどなので、残りの30分を別の場所で補う形となります。
遠回りして帰ったり、駅ビルを利用すればなんとか達成できそうです。
「いやいや、1時間なんて無理だから…」という場合はできる限りの範囲でOKです。
たとえ無理をして毎日1時間ずつ階段の上り下りをしたとしても、三日坊主で終わっては意味がありませんよね。
なので、あなたもまず無理のない範囲で階段を使う機会を増やし、徐々に習慣化していってもらえればいいと思います。
それでは、これからもダイエットメルマガを宜しくお願いします。
-森雅之