カフェインレスコーヒーは意味ない?


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From:井出 夕子

 

こんにちは、井出です。

 

私はコーヒーが大好きで毎日必ず3杯は飲みます。

 

私の朝はコーヒー豆を挽くことから始まると言っても過言ではありません。

 

挽き立てのコーヒー豆で淹れたコーヒーは本当に香りが良くて「今日も一日頑張ろう」という気持ちにさせてくれます。

 

無糖ブラックコーヒーが多いのですが、時にはバターコーヒーにしたり低糖質な無調整豆乳で割ってソイラテにすることもあります。

 

このメルマガでも何度かご紹介したようにコーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果があるといいます。

 

私は好きで飲んでいるのですが、そういった効果があるのはボディメイクを行う上で嬉しいことですよね。

 

ただ、あなたもよくご存知かもしれませんがカフェインには身体に良くない作用も多少あるんです。

 

たとえば神経を興奮させ覚醒状態にさせるので、就寝前などに飲むと睡眠の妨げになってしまったり、

 

カフェインには刺激があるため、胃腸が弱っている時は悪化させてしまったり…といったことです。

 

私も胃腸の調子が良くないときはカフェインレスコーヒーに変えて飲んだりしています。

 

最近のデカフェ豆は以前のものと違って香りが良く、普通の豆と同様に美味しく飲めます。

 

しかし…

 

カフェインレスにしてしまうとコーヒーが持つ効果も無くなってしまうのでは?と疑問に思いました。

 

そこで調べてみたところ、実は…

 

カフェインレスコーヒーであってもボディメイクに有益な効果はあります。

 

順を追って説明しましょう。

 

私たちの身体では筋たんぱくの合成と分解が繰り返されています。

 

筋たんぱくの合成量が分解量を上回る時に「筋肥大」は起こるのですが、逆に分解が合成を上回ってしまうと、筋肉は小さく衰えてしまいます。

 

この筋たんぱく分解の大きな原因の一つに「身体の炎症」が挙げられます。

 

睡眠不足や運動不足によって身体が慢性炎症を起こすと、筋肉は合成よりも分解に回されてしまい、委縮(いしゅく)してしまうというわけです。

 

そしてこの炎症を抑えるのが「抗酸化物質」です。

 

ノルウェーのオスロ大学にて約2700名を対象に「どのような食品を摂ると血液中の抗酸化物質レベルは上がるのか?」という研究が行われました。※1

 

結果、

 

・コーヒー

・果物およびベリー類

・お茶

・ワイン

・野菜

・シリアル

 

といった食品が「有用」と認定されたのですが、更にその中で体内に入った際の貢献度でランクづけると、最も高い評価だったのが「コーヒー」だったそうです。

 

ここに挙げられた食品群を見ると、何となく野菜やベリー類の方が栄養価も高く、身体に良さそう…という感じがするのですが、圧倒的にコーヒーの効果が高いそうです。

 

意外ですよね。

 

コーヒーに含まれる抗酸化物質は「クロロゲン酸」というポリフェノールの一種です。

 

コーヒーの生豆に最も多く含有され、生コーヒー豆のクロロゲン酸は通常の焙煎(ばいせん)を通しても、変化は余り受けないそうです。

 

そして、コーヒー豆からカフェインを除去する工程を経てもクロロゲン酸までは除去されないため、カフェインレスコーヒーを飲んだ場合であっても抗酸化作用の恩恵はしっかり受けられます。

 

さらにこのクロロゲン酸には肥満を防ぐ効果があることも分かっています。※2

 

アメリカのジョージア大学では、2つに分けたマウスに対し、

 

A.高脂肪食を15週間与える

B.高脂肪食を与えながらクロロゲン酸を1週間に2度注射する

 

という実験を行ったところ、Bの高脂肪食を与えられながらクロロゲン酸を投与されたマウスの肝臓に蓄積した脂肪とインスリン抵抗性(インスリンの効きの鈍さ)が大きく減少・改善したという結果になりました。

 

このことから「クロロゲン酸には脂肪酸代謝促進作用が高い」ということが示唆されています。

 

そんなわけで、コーヒー豆に豊富に含まれるクロロゲン酸のおかげで、カフェインレスコーヒーであっても充分なボディメイクへの好影響が期待されるというわけです。

 

最後にボディメイクに効果的なカフェインレスコーヒーの選び方ですが、最も注意すべき点は、カフェイン除去の工程です。

 

カフェインを取り除く際に化学物質が使われることがあるのですが、この方法でカフェインを除去すると、有益なポリフェノールの約15%が失われてしまうと言います。

 

オススメなのは水を使ってカフェインを取り除く「スイス式水抽出法(スイスウォータープロセス)」という方法によってカフェイン除去がされているものです。※3

 

水(と有機溶媒)を使用してカフェインを除去する方法なのですが、豆に薬品が直接触れないため安全性が高く、有用成分も抜けにくいと言われています。

 

お店でカフェインレスコーヒーを選ぶ際はぜひ「スイス式水抽出法」「水抽出」「スイスウォータープロセス」等と記載のあるものを選ぶようにしましょう。

 

また、スタバのデカフェコーヒーにはこの「スイス式水抽出法」が採用されているとのことです。

 

いかがだったでしょうか?

 

私の知人でも「コーヒーの味も香りも好きだけど、カフェイン不耐症で飲むと気持ち悪くなってしまう」「胃腸があまり丈夫でないので控えている」という人がいます。

 

そんな場合でも比較的安心して楽しめるのがこのカフェインレスコーヒーだと思います。

 

もしあなたが「カフェインは控えたい」といった場合は、カフェインレスコーヒーを選択肢の一つとして取り入れてみるのもいいのではないでしょうか。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-井出 夕子 

 

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Intakes of antioxidants in coffee, wine, and vegetables are correlated with plasma carotenoids in humans ※1

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/14988447/

 

Chemical in coffee may help prevent obesity-related disease ※2

https://news.uga.edu/chemical-in-coffee-may-help-prevent-obesity-related-disease/

 

SWISS WATER® Process animation video ※3

https://www.youtube.com/watch?v=tAEQ4G-1jTQ