【食べるだけ!?】持久力アップの方法


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From:糸川 真未

 

こんにちは、糸川 真未です。

 

突然ですがあなたは持久力に自信はありますか?

 

私はダイエットを始めた当初は全く自信がありませんでした。

 

ジョギングどころか近所の荒川河川敷を歩く20分ぐらいのウォーキングですらバテていました。(笑)

(移動時間含む)

 

脂肪を燃焼するためには筋トレだけでなく有酸素運動も積極的に取り入れたいところですが、持久力がないと続けるのは大変ですよね。

 

ダイエットのためにトレーニングを始めてしばらく経っていて体力がつき始めれば問題ないのですが、

 

その『体力がつき始める』前にしんどさが勝って挫折する可能性もあります。

 

それに加えて、年齢を重ねると体力とともに持久力も段々落ちていってしまいます。

 

理想のボディを目指して運動を続けるためにも持久力はあるのに越したことはないでしょう。

 

持久力を上げるには日々の運動も大事ですが、実はある物を食べるだけでも効果が見込めます。

 

その食べ物とは…

 

です。

 

今回の場合は生でも食べられるサーモンよりも、焼き魚にして食べられる鮭がオススメです。

 

あまりにもポピュラーな食べ物すぎて拍子抜けさせてしまったでしょうか?

 

鮭と言えば、

 

・カロリー…159kcal

・たんぱく質…22.3g

・脂質…4.1g

・糖質…0.1g

*100g想定(一人前切身パック分)

 

と、高たんぱくなのに低糖質・低脂質でダイエットにもとてもオススメの魚ですからね。

 

あなたもよく食べているかもしれません。

 

ただ今回注目していただきたいのは、低糖質・低脂質の部分ではなく、鮭に含まれる「アンセリン」という成分です。

 

アンセリンとはβ-アラニンとメチルヒスチジンという二つのアミノ酸が結合した、持久力の維持効果が期待できる成分です。

 

鮭の他にマグロやカツオなどの回遊魚に多く含まれており、海の中で長時間泳ぎ続けられるのはアンセリンの働きによるものだと言われています。※1

 

マウスを用いた実験※2では、鮭から抽出したアンセリンを摂取させたマウスに遊泳を行わせたところ、運動継続時間の減少を抑制していることが分かりました。

 

また他の実験でも※3、アンセリンを摂取させたマウスは摂取前と比べて、遊泳時間・懸垂時間が延びたという結果が出たため、持続力向上に役立つ成分だと結論づけられています。

 

さらに疲労回復の効果も見込めており、運動を頑張ったあとにも食べたい食品です。※3

 

身近で手軽に手に入る鮭が、低カロリー・低糖質・低脂質というだけでなく、運動機能をサポートしてくれる成分も備えているなんて驚きですよね。

 

日々の運動だけでなく、鮭といった食品の力も借りてしっかり持久力を上げていけば、ウォーキングやジョギングなどで「すぐにバテる」なんてことも防げるかと思います。

 

有酸素運動を続けられれば脂肪燃焼にも役立ちますし、体力がついて筋トレなどの他の運動にも取り組みやすくなります。

 

さっそく今日の食事に鮭を使ってみてはいかがでしょうか。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-糸川 真未

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【引用文献・参考文献】

 

※1 海洋性アンセリンの健康機能 著:上野 友哉, 山田 潤

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jisdh/25/3/25_157/_article/-char/ja/

 

※2 アンセリン含有サケエキスの疲労低減効果 著:高橋 義宣, 河原崎 正貴他

https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk/55/9/55_9_428/_article/-char/ja/

 

※3 Antidepressant-like effect of Cordyceps sinensis in the mouse tail suspension test Koji Nishizawa 1, Kosuke Torii, 

https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/17827735/