
From:神木 亮
こんにちは、神木です。
寒い季節には温かい食べ物が恋しくなります。
私が冬になると必ずコンビニで買ってしまうものが「おでん」です。
手軽に買えて身体を温めることができるので毎年重宝しています。
また具材の種類が多いので味の変化も楽しめて、
さらに出汁も美味しく固形物と液体の両方(という言い方をすると味気ないですが…汗)を一緒に食べられるのでおでん一品でかなりの満足感が得られます。
比較的低カロリーなのも嬉しいポイントですよね。
しかし、おでんの中には練り物をはじめとした糖質が高い具材もあるので、糖質コントロール中に食べるときは注意が必要です。
ということで今回は、「コンビニで買えるおでんの中で糖質が高いものと糖質が低いもの」をお伝えしたいと思います。
まず、糖質が高いものからご紹介していきます。
・ちくわぶ(1個あたりの糖質量:約20g)
・餅入り巾着(1個あたりの糖質量:約15g)
・さつま揚げ(1個あたりの糖質量:約7g)
・ごぼう巻き(1個あたりの糖質量:約6g)
・焼きちくわ(1個あたりの糖質量:約6g)
・ウインナー巻き(1個あたりの糖質量:約5g)
やはり、お餅や練り物は糖質が高いですね。
もしかすると地域によってはちくわぶを知らないこともあるかもしれません。
(現に私の同僚はちくわぶを知りませんでした)
一応説明しますと、ちくわぶは小麦粉に水を混ぜてこね、成型したものを茹でた食べ物です。
「ちくわ」と字面や形は近いものの、成分的には全く異なるものです。
ちくわは魚のすり身で作られており、たんぱく質は多いのですが、魚のすり身以外に砂糖やでん粉が混ぜられているため、やや高糖質です。
ちくわぶと比べると糖質控えめではありますが、食べるとしたら1本までにとどめておいた方が良いですね。
私はおでんの中でちくわぶが一番好きなので、たくさん食べると太ってしまうのはとても残念です。
また、具材以外にも気をつけていただきたいことがあります。
それは出汁です。
おでんの出汁には醤油と出汁の他、砂糖やみりんが使われていることも多く、塩分と糖分が含まれています。
たとえば約400mlの出汁のカロリーは約27kcal、糖質が4.1gです。
出汁単体で見るとそこまでの数値ではないのですが、大量に飲んでしまうと当然ながらその分カロリー・糖質共に上がってしまいます。
ついつい全部飲み干したくなりますが、具材とのバランスも考えつつ、控えめにした方が良さそうですね。
では次に、糖質が低いものを見ていきましょう。
・はんぺん(1個あたりの糖質量:約4g)
・ロールキャベツ(1個あたりの糖質量:約2.5g)
・大根(1個あたりの糖質量:約2.5g)
・こんぶ巻き(1個あたりの糖質量:約2g)
・牛すじ串(1個あたりの糖質量:約0.5g)
・たまご(1個あたりの糖質量:約0.5g)
・たこ串(1個あたりの糖質量:約0.5g)
・がんもどき(1個あたりの糖質量:約0.2g)
・こんにゃく(1個あたりの糖質量:約0.1g)
・結びしらたき(1個あたりの糖質量:約0.1g)
がんもどきやこんにゃく、しらたきは成分表記「炭水化物」を見ると2~3g近くありますが、炭水化物の内訳は「糖質+食物繊維」です。
この二品の場合、ほとんどが食物繊維なので糖質はかなり低いのです。
いかがだったでしょうか。
練り物系を多く食べてしまうと糖質の摂り過ぎになってしまいますが、基本的におでんは低カロリーで、特に糖質が低い具材が多いので糖質コントロール中でも食べやすい食べ物です。
自分で具材をチョイスできるのもありがたいですよね。
今回ご紹介した内容を参考にして食べてもOKなおでんを選んでください。
これからも寒い日が続きますが、糖質低めなおでんで身体を温めながら、ダイエットを続けていきましょう。
それではまた。
ありがとうございました。
-神木 亮
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