
From:神木 亮
こんにちは、神木です。
食事のジャンルといえば和洋中ですよね。
あなたはどのジャンルが好きですか?
私は現在は特に偏りなく何でも食べているのですが、若い頃は中華が大好きでした。
調味料が凝っていて色々な味が楽しめて、全体的にがっつり食べられるところが良いと思います。
ちなみに日本にある多くの中華料理は日本人向けの味付けに改良されているそうです。
さらに言うと、本場中国にない日本生まれの中華料理もあるんだとか。
たとえば「天津飯」という料理は中国には存在しないそうです。
名前の由来になったであろう「天津」にもないそうです。
初めて知った時は驚きでした…!
話が脱線してしまいましたが「がっつり」「こってり」といったイメージが強い中華は実際ダイエット中にはあまりオススメできません。
でも、時には食べたいですよね?
そんなわけで今回は糖質コントロール中に中華を食べる場合のアドバイスをお伝えしていきたいと思います。
中華料理で糖質が多いメニューの特徴は以下の3つが挙げられます。
1.「あん」がかかっている
「あん」は片栗粉で作られています。
片栗粉は糖質を多く含んでいるため、それを使った料理もやはり糖質が高くなってしまいます。
2.皮で包まれている
餃子や小籠包、焼売、春巻き、中華まん等いわゆる「点心」類には皮で包まれているメニューが多いですよね。
小麦粉で作られている皮は糖質が高いです。
もちもちして皮が厚いものほど糖質が高いです。
3.麺類やご飯類
中華料理に限ったことではないですが、ご飯や麺類は当然糖質が高いです。
しかも、「あん」や皮を使った料理と組み合わせることも多いので、糖質はさらに高くなります。
ということで、糖質コントロール中は上記に当てはまらないメニューを選ぶことがコツとなります。
それではいくつかご紹介していきますね。
レバニラ炒め(100gあたりの糖質量:約8.2g)
ホイコーロー(100gあたりの糖質量:約7.1g)
エビチリ(100gあたりの糖質量:約7.0g)
チンジャオロース(100gあたりの糖質量:約7.0g)
麻婆豆腐(100gあたりの糖質量:約6.2g)
八宝菜(100gあたりの糖質量:約4.1g)
ニラ玉(100gあたりの糖質量:約1.2g)
わかめスープ(100gあたりの糖質量:約0.6g)
サンラータン(100gあたりの糖質量:約0.4g)
ザーサイ(100gあたりの糖質量:約0.0g)
味付けやとろみの付け方で糖質は上下しますが、極端に調味料を多く使わない限り、上記のメニューは食べても大丈夫といっていいです。
とはいえ、ホイコーローやチンジャオロースなどはご飯が欲しくなる可能性が高いので、ご飯好きの場合は避けたほうがいいかもしれませんね。
中華料理は値段が安いことが多く、ランチなどでも利用する機会が多いと思います。
でも、定番のラーメンや餃子などは糖質が高いので、糖質コントロール中はなるべく今日ご紹介したコツを活かしてメニューを選んでくださいね。
それではまた。
ありがとうございました。
-神木 亮
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【参照・引用】
食品成分データベース
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