減量中に気をつけたい「誘惑の30秒」とは?


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From:木谷 正人

 

こんにちは。

木谷 正人です。

 

「誘惑」というと大げさかもしれませんが…

 

短時間(30秒未満)、ある状態にさらされると食欲が湧いてしまうというお話です。

 

心理学と言うより生理学と言ったほうが近い話ですね。

 

先にお伝えしておくと、そのような状態になる場面はそう多くはないかもしれません。

 

ただ、ダイエット雑学としてこの機会に頭に入れておいてもらえればなと思います。

 

では、どんな話かというと…

 

人は、短時間(30秒未満)不健康な食品の匂いを嗅ぐと、その食品を食べたいという欲求が高まる可能性がある、というものです。

 

*ここでいう不健康な食品とは、ジャンクフードやお菓子など、一般的に健康食品とは言えないものを指すものだと考えてください。

 

実際、匂いと購買意欲(食欲)について調査した研究があります。※

 

その研究では、参加者にクッキーの匂いを嗅がせた後、食べたい料理を選ばせるという実験が行われました。

 

結果、短時間(30秒未満)その匂いを嗅いだ参加者は、不健康な食品を選びやすい傾向があったと報告されています。

 

具体的な数値を出すと、匂いを2分以上嗅いだ参加者に比べ、不健康な食品を選ぶ割合が約2倍も高かったのです。

 

また、健康的な食品としてイチゴの匂いを嗅がせるパターンも調査されました。

 

ただ、イチゴの匂いを短時間嗅いだ場合と、2分以上嗅いだ場合とでは、統計的に違いは見られなかったのです。

 

これらの結果は、お菓子などの美味しそうな匂いを短時間嗅ぐと、それを食べたいという欲求が高まることを示唆(しさ)しているのですね。

 

ちなみに少し不思議なのですが、2分以上嗅いだ場合は逆の効果をもたらします。

 

不健康な食品の匂いを2分以上嗅いだ場合は、その食品を食べたいという欲求が減ると報告されていました。

 

長時間(2分以上)嗅ぐことで、脳の報酬系が刺激され、嗅いだだけで満足するとのことです。

 

ただ、「2分以上嗅ぐ」ということを日常的なダイエット習慣として取り入れるのは無理があるかなと思いまして…

 

今回は「短時間(30秒未満)の影響」をメインで取り上げました。

 

改めてお伝えしますが、ジャンクフードやお菓子などの匂いを短時間(30秒未満)嗅ぐと、それを食べたくなる欲求が高まる可能性があります。

 

スーパーやショッピングモールなどのフードコートに行ったり、テイクアウト出来るお店を通り過ぎたりなど、美味しそうな匂いをふと嗅ぐことはあると思います。

 

その際、「食べたいな」「買おうかな」と思ってしまうこともあるかもしれません。

 

ただ、それはお腹が空いたわけではなく、匂いを嗅いだことにより突発的にそう感じただけの可能性が高いです。

 

なので、もしそのように匂いにつられて食べたくなった時は、今日の話を思い出すようにしてみてください。

 

ちなみに、匂いに敏感な人ほど影響されやすいとのことです。

 

もしあなたが匂いに敏感であるなら、匂いにつられて食べて(買って)しまわないように、より注意していきましょう。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-木谷 正人

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【引用文献・参考文献】

 

The Smell of Healthy Choices: Cross-Modal Sensory Compensation Effects of Ambient Scent on Food Purchases※

https://doi.org/10.1177%2F0022243718820585

 

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