食べたい衝動に打ち勝つ”技術”


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From:木谷 正人

 

こんにちは。

木谷 正人です。

 

いきなりですが、ダイエット中に食べたくなる衝動を抑えるのは辛いですよね。

 

意志の力でその衝動を抑えようとしたが、結局、「明日から頑張ればいいか…」と自分に負けてしまった経験はあなたもあるのではないでしょうか?

 

そのような衝動を抑えるには色々な方法があるのですが、やはり心理テクニックも有効な方法の一つです。

 

ということで今日は食べたいという衝動を抑え、食べ過ぎを防止するためのテクニックを紹介します。

 

これまでにもダイエットに有効な心理テクニックを紹介してきましたが、今回のテクニックもとても簡単で誰にでも実践できるものです。

 

無料で試せるのでもし食べ過ぎを少しでも防ぎたいのであればぜひ試してみてください。

 

そのテクニックとは…

 

エピソード的未来思考と呼ばれるものです。

 

分かりやすく言えば、将来のことに対して頭の中で事前にシミュレーションをしておくことで、思い描いたとおりに行動しやすくなるというテクニックです。

 

例えば、自然災害が発生したと考えてみてください。

 

ほとんどの人は、たいてい混乱してしまうはずです。

 

ただ、事前にシミュレーションをしておくことで、混乱することなく冷静に対応する確率を上げられます。

 

これをダイエットに応用しようというのが今日の話ですね。

 

具体的には、食事をする前に、カロリーや糖質などを控えた食事をしている自分を脳内でイメージしておくのです。

 

実際、ニューヨークのバッファロー大学の研究では、エピソード的未来思考が、食事の量にどのような影響を与えるかが調査されました。※1

 

対象は食生活を改善したいと考えていた女性29人で、夕方にフードコートで食事をする前に、エピソード的未来思考を実践してもらったのです。

 

結果、総摂取カロリーが抑えられ、タンパク質の摂取量が増えたと報告されています。

 

このことから、エピソード的未来思考はダイエット(食事コントロール)にも有効であることが示唆(しさ)されているのですね。

 

とても簡単な方法なので、果たして本当に効果があるのか疑問に思うかもしれません。

 

ですが、エピソード的未来思考は認知心理学や神経心理学、脳機能の画像研究などさまざまな分野で研究されていて、その効果が認められています。※2

 

私が心理テクニックを紹介する際はたいてい一緒にお伝えしているのですが、こういった方法は無料で試すことが出来るのが利点です。

 

ノーリスクなので、もし気になったのであれば試してみてください。

 

普段の食事にも使えるテクニックですが、飲み会や外食など、周りにつられてつい食べ過ぎてしまうような場合にも有効です。

 

高カロリー&高糖質の食べ物(お米や麺類など)を控えて、低カロリー&低糖質の食べ物(肉や魚、野菜など)を食べている自分をイメージするだけです。

 

もし食べたい衝動に駆られたり、食べ過ぎてしまいそうになったりしたら、今日お伝えしたテクニックを思い出してみてください。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-木谷 正人

 

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【引用文献・参考文献】

 

※1 O’NEILL, Jessica; DANIEL, Tinuke Oluyomi; EPSTEIN, Leonard H. Episodic future thinking reduces eating in a food court. Eating behaviors, 2016, 20: 9-13.

 

※2 SCHACTER, Daniel L.; BENOIT, Roland G.; SZPUNAR, Karl K. Episodic future thinking: Mechanisms and functions. Current opinion in behavioral sciences, 2017, 17: 41-50.