ダイエットの敵:疲労をケアできる身近な食品


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From:榑井 克也

 

こんにちは

 

榑井(くれい)です。

 

突然ですが、お疲れだったりしませんか?

 

疲労やクタクタ感はダイエットの大敵です。

 

というのも、疲れてくると人は昔の習慣に戻りやすくなってしまうことが分かっています。

 

運動したり、食事をコントロールしたり、ダイエットって「頑張ろう!」という意思の力が必要な取り組みですよね。

 

それに比べてダイエット前に「慣れ親しんだ習慣」は意思を使う必要がありません。

 

だから、疲れて頑張れなくなってくると、ダイエット前の習慣に戻ってしまう恐れがあるんですね。

 

せっかく頑張っても、疲れ切ってドカ食いなんてしてしまうようでは努力が水の泡になってしまいます。

 

その他にも、疲れるとイライラしやすくなったりしますよね。

 

このイライラも筋肉を分解して脂肪を蓄積させてしまうダイエットの大敵です。

 

といっても、「ダイエット中は疲れるな!」なんて無理な注文ですよね。

 

そこで、今日のメルマガでは

 

◎疲労に効く成分がいっぱい摂れる

◎低糖質高たんぱくでダイエットにも良い

◎しかも安い!

 

というダイエットのお助け食材をご紹介させていただきます。

 

疲労に効く上に、ダイエット向きで更に安い食材とは

 

鶏むね肉

 

です。

 

「毎日食べてるよ!」なんて場合もあるかもしれませんね(笑)

 

でも、鶏むね肉が低糖質・高たんぱく・安いということはともかく、

『疲労に効く成分がいっぱい摂れる』

ということを意識して摂取しているケースは少ないのではないでしょうか。

 

鶏むね肉はイミダゾールジペプチドという成分が豊富に含まれることが分かっています。

 

この成分が、抗疲労成分=疲労に対抗してくれる成分と言われているんです。

 

2003年に大阪市を筆頭に、疲労研究を行っている国内7大学や食品メーカー、医薬品メーカーが協力して、「抗疲労プロジェクト」というものが行われました。

 

正式には、、、

「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」

と言います。

 

やけに難しそうなプロジェクト名ですが、要は

 

1.疲労を客観的に測れる尺度を作って

 

2.疲労軽減に効く食品や薬を開発しよう

 

というものです。

 

このプロジェクトで調査された成分のうち、以下のもので抗疲労効果が確認されました。

 

・コエンザイムQ10

 

・アップルフェノン

 

・クロセチン

 

・クエン酸

 

・オルニチン

 

栄養ドリンクやエナジードリンクに含まれていることが多いカフェインも調査されましたが、カフェインに抗疲労効果はありませんでした。

 

で、上記5種の成分と比べても最も疲労に効果的だったのがイミダゾールジペプチドという成分だったわけです。

 

長く、疲労と言えば「乳酸」が原因という考え方がありました。

 

でも、これは100年近く前にイギリスで行われたカエルを使った実験に基づく考えで、最近は否定されつつあります。

 

抗疲労プロジェクトによれば、ヒトの疲労は脳に溜まった活性酸素が原因であるとしています。

 

活性酸素と言えば、老化、生活習慣病、シミ・シワなどの原因にもなっていますから、女性は詳しいかもしれませんね。

 

活性酸素は、ヒトが酸素を取り入れる以上必ず体内で発生してしまうもので、非常に攻撃性の強い酸素です。

 

本来、体外から入ったウイルスなどを攻撃するために使われているのですが、強すぎて体内の細胞も酸化させてしまいます。

 

元々人間の身体には活性酸素から細胞を守る抗酸化酵素が備わっていますが、仕事や運動などでエネルギーを使って活性酸素が増えると抗酸化酵素で守り切れなくなってしまいます。

 

活性酸素が脳の神経細胞を酸化させると、あるタンパク質が排出されます。

 

このタンパク質が脳内で増加すると、脳が身体に対してアラームとして疲労感を与えると考えられています。

 

で、イミダゾールジペプチドはこの活性酸素に効果的に対抗してくれる抗酸化成分というわけです。

 

1日200mgから400mgのイミダゾールジペプチドを摂取することで、疲労感が軽減することが分かっています。

 

実際、24/7ワークアウトのトレーナーの中にもイミダゾールジペプチドを200mg摂れるドリンクを「すごく効く」と絶賛している人もいます。

 

でも、イミダゾールジペプチド原料ってとにかく高いんです。

 

ドラッグストア等でのお手頃価格のサプリメントで有名なDHCからもイミダゾールジペプチドサプリが出ていますが、3000円以上します。

 

僕も商品企画でイミダゾールジペプチドに関わったことがあるんですが、まあ他の原料とは比較にならない高さでした。

 

ついでに、イミダゾールジペプチド原料は結構ニオイがすごくて、美味しくないんです。

 

そこで、鶏むね肉の出番です。

 

イミダゾールジペプチドは渡り鳥の羽の付け根、マグロの尾びれなど、過酷な運動をする動物の中でも特に酷使される部位に多く含まれていると言われます。

 

鶏むね肉にも豊富に含まれていて、品種や飼料などによる違いはあるものの国産鳥むね肉100gあたり873g~1230mg程度のイミダゾールジペプチドが含まれているようです。

 

低糖質で高たんぱく、さらに安くて、疲労にも効く鶏むね肉は多くのダイエッターの味方ですよね。

 

もう食べ飽きてるケースもあるかもしれませんが、「最近疲れ気味かも…?」なんて感じたら、意識的に鶏むね肉を食べてみてはいかがでしょうか?

 

ダイエットの大敵である疲労感をうまくケアして、上手にダイエットしていきましょう。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-榑井 克也

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【参考文献】

西谷真人, et al. 新規抗疲労成分: イミダゾールジペプチド. 日本補完代替医療学会誌, 2009, 6.3: 123-129.

寺沢なお子, et al. アンセリン含有サケエキスが学生スポーツ選手の疲労低減に及ぼす効果. 日本水産学会誌, 2014, 80.4: 601-609.

独立行政法人農畜産業振興機構. 「鶏肉に含まれるイミダゾールジペプチドとその機能性について」. 

https://www.alic.go.jp/joho-c/joho05_002933.html

(参照 2024年1月22日).

北崎宏平, et al. 「はかた地どり」 ムネ肉における機能性成分イミダゾールジペプチド含量と加熱後におけるその変動. 2020.