痩せにくいのは朝食を摂る時間のせいかも?

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From:榑井 克也

 

こんにちは

 

榑井(くれい)です。

 

朝食、ちゃんと食べていますか?

 

僕の今朝の朝食は目玉焼きとサラダとキャンベルのオニオンスープでした。

 

といっても、僕は寝坊した日など、ちょいちょい朝食を抜いてしまいます。

 

学生時代からあまり朝は食べずにきてしまったもので、気をつけてるつもりでも疎かになりがちでした。

 

そんな僕ですが、去年ぐらいからかなり強烈に「朝食を摂らなきゃ!」と

思うようになりました。

 

きっかけは、体内時計に関するニュースを見てからなんです。

 

今日のお話は、糖質コントロールと運動を頑張っているのに、痩せにくいと

感じている人たちに役立つ内容かと思いますので、ぜひご覧ください。

 

さて、体内時計といっても、いまいちなんだか分からない場合があると思いますので、簡単に説明しますね。

 

僕たち人間を含めて、地球上のほぼすべての生き物には約24時間周期の身体のリズムがあります。

 

人間でいえば、朝がくると血圧や心拍数が上がりはじめ、夜には体温が下がり、深夜には成長ホルモンが分泌されますよね。

 

約24時間周期で繰り返されているリズムをコントロールしているのが体内時計です。

 

体内時計の周期には個体差がありますが、国立精神・神経医療研究センターでの測定によれば日本人はおよそ24時間10分程度と言われています。

 

24時間ピッタリじゃないから、体内時計は毎日リセットしないとズレていってしまうんです。

 

そして、この体内時計には【脳のメイン時計】【内臓や血流などの組織に無数にある身体中のサブ時計】の二種類があることが分かってきています。

 

一般的には、朝の日光など強い光を浴びると「朝が来た!」と体内時計がリセットされて活動期がスタートすると言われています。

 

でも、光でリセットされるのは【脳のメイン時計】だけなんです。

 

では【身体中のサブ時計】はどうやって「朝が来た!」と判断するかと言うと、朝食を食べた時だそうです。

 

[体内時計のリセット方法]

・脳のメイン時計‥朝の日光など強い光で「朝が来た!」とリセットされる

・身体中のサブ時計‥朝食を食べると「朝が来た!」とリセットされる

 

つまり、朝食を食べないと、朝日で脳のメイン時計は動き出しているのに身体のサブ時計は動き出さずに、ズレていってしまいます。

 

脳と身体の時計がズレて、体内時計が異なる時計を時間を刻みだすと睡眠障害、生活習慣病、精神疾患などの問題が起きてきてしまうそうです。

 

ちょっとこわいですね。

 

実は僕も去年まで、体内時計が脳と身体の組織に2種類あることを知りませんでした。

 

2017年のノーベル生理学医学賞を受賞したのが、体内時計を生み出す遺伝子とその仕組みを解明した博士たちだったんです。

 

それに関連して、早稲田大学の教授や産業技術総合研究所の博士たちが体内時計に関するトピックを取り上げているのを見て、メイン時計とサブ時計があることを知ったというワケです。

 

これを知ってから、僕は「朝食を抜くわけにはいかない」と強く思うようになりました。

 

というのも、1991年頃に米国の肥満研究の権威ジョージ・ブレイ博士が

『肥満者のほとんどは交感神経活動が低い』

というモナリザ仮説・モナリザ症候群を提唱しました。

 

僕たちの身体には、自分の意思とは関係なく働く自律神経があります。

 

自律神経は、循環、呼吸、消化、発汗・体温調節、代謝などを調整してくれていて、昼間担当と夜間担当の2つの神経から構成されています。

 

一般的に人の活動量が多い昼間を担当するのが交感神経で、

リラックスして休息する夜間を担当するのが副交感神経です。

 

それぞれ約12時間交代で担当が切り替わっていて、担当によって臓器や代謝に与える影響が異なります。

 

交感神経が活発な時は代謝が促進され、副交感神経が活発なら代謝はダウンする、、、といった具合です。

 

モナリザ症候群とは、代謝を高めてくれるはずの交感神経が鈍っていて、大した量の食事を摂っていないのに太りやすい状態になってしまう状態を指します。

 

過去にハーバード大で講師を務めたことがある現役の医師森田豊先生は、「日本の肥満者の7割近くがモナリザ症候群に当てはまる」と考えているそうです。

 

もしあなたが、糖質コントロールと運動を頑張っているのに、痩せにくいと感じている場合、モナリザ症候群に当てはまってしまっているかもしれません。

 

モナリザ症候群を解消して太りにくく痩せやすい身体を作るためには、日々しっかりと体内時計をリセットする必要があります。

 

朝の光を浴びて脳のメイン時計を起こし、朝食を食べて身体中のサブ時計を起こすことで、「代謝の高まる交感神経の活動時間が始まったよ!」と知らせてあげなきゃいけないということですね。

 

僕たちのメルマガを読んで下さっていれば、血糖値をなるべく一定に保つために朝食が重要であることはご存知だと思います。

 

でも、朝食は自律神経のバランスを整えて、太りにくく痩せやすい身体を作るためにも大切だったんです。

 

ダイエット中だけではなく、理想的な身体を手に入れてからも朝食を欠かさないようにして、太りにくい身体作りをおこなってくださいね。

 

ちなみに、体内時計を利用して、「いつ」「何を」食べると太りやすかったり太りにくかったりするのか、ということを研究する時間栄養学という学問があります。

 

活発に研究されるようになったのはここ4~5年という本当に歴史の浅い分野です。

 

今後色々なメカニズムが解明されていくと思いますから、また新しいことが分かりましたらメルマガなどで紹介させていただきますね。

 

それでは。

 

-榑井 克也

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