【注意】あなたは大丈夫?舌の感度低下がデブの原因になる!?


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From:富永 まゆ 

 

こんにちは、富永 まゆです。

 

突然ですが、あなたは「うま味」を感じながら食事を摂っていますか?

 

「えっ、何のこと?」と思われたかもしれませんね。

 

実は、舌の感度と肥満には相関関係があるそうなのです。

 

つまり、毎回の食事をきちんと味わうことなく食べてしまうと、ボディメイクにも影響が出る可能性があるということです。

 

私はドキッとしました。

 

なぜなら「うま味」の感度が肥満と関係していると知らず、日常の慌ただしさから丁寧に「うま味」を感じながら食べていなかったからです。

 

ただの言い訳なんですけどね…。

 

近年の研究で「うま味」を感じにくい人は食べ過ぎてしまい肥満になりやすいという研究結果があるそうです。

※1

 

そこで今回は「うま味」と肥満の因果関係について、

 

そして舌の感度を下げないために、私が気をつけていることをあなたにお伝えしていきたいと思います。

 

これは、日々のルーティンワークのついでに手軽にできる方法なので、もしもあなたが仕事や家事・育児などで忙しく、

 

「そんなに料理や食事に時間をかけていられないんだけど」といった場合でも大丈夫です。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

うま味を感じにくい人は肥満状態の人が多く、逆に、肥満傾向にある人は「うま味」を感じにくい人が多いとも言えるそうです。

 

言うまでもなく食べ過ぎはダイエットやボディメイクの天敵ですよね。

 

「うま味」をしっかりと正常に感じることができていたら、食べ過ぎを防ぐ可能性があるとのことです。

 

つまり

 

①「うま味」感度が正常であれば、味もお腹も満足する

②食べたいものを我慢する必要がなくなる

③ダイエットがより楽しくできる

 

というように、味覚を正常に保つことによってポジティブな流れを作ることができると言えるでしょう。

 

そして、なんとこの「うま味」受容体は、使えば使うほど増えるのだそうです。

 

ますます「うま味」を感じたくなりませんか。

 

ここで、そもそも「うま味」って何でしょうか。

 

私は”出汁”を思い浮かべましたが、恥ずかしながらはっきりとはわからなかったので調べてみました。

 

代表的な3つの「うま味」成分は、

 

  • グアニル酸(干し椎茸などに含まれる)
  • グルタミン酸(昆布などに含まれる)
  • イノシン酸(肉や魚に含まれる)

 

です。

 

娘の離乳食が始まる頃、離乳食教室できちんととった鰹出汁と、インスタントの鰹出汁の比較をしたことを思い出しました。

 

びっくりするくらい「うま味」の差を感じたのを覚えています。

 

「もう、インスタントの出汁は使えないね」

 

一緒に参加した友達ともそう話し、きちんと出汁をとる決意をしました。

 

加えて添加物が含まれていないので安心です。

 

とはいえ、私は”超”がつく程の面倒くさがりです。

 

なのでスーパー等で手軽に手に入る出汁パック(無漂白ペーパーに鰹などが入っているもの)を使っています。

 

それでも十分美味しく、しかも簡単に出汁をとることができます。

 

その後、娘は出汁を使った離乳食を毎日しっかりと食べ、食べ過ぎることもありませんでした。

 

さらに今回は、先ほど説明した主な「うま味」成分3つの中からグアニル酸が含まれる干し椎茸を簡単に使う方法も紹介します。

 

干し椎茸の出汁は、冷たい水に一晩浸しておくだけなのに私にとっては面倒くさいです(笑)

 

使いたいときにすぐ使えませんしね。

 

そんな私でも大丈夫な出汁の取り方がありました。

 

”鍋の中の沸騰したお湯へ干し椎茸をすりおろしながら入れる”

 

なんとこれだけです!

 

待ち時間ゼロでしかも、美味しいです。

 

家族にも好評で我が家の新しい定番になっています。

 

私も日常の荒波に流されているばかりではいけないとダイエットへの決意を改めました。

 

できるだけ簡単に「うま味」出汁をとり、その味を丁寧に感じながらダイエットに努めたいと思います。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-富永 まゆ

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【参照・引用】

 

※1

NHKガッテン! 2022年 春号(vol.56)