
From:渡邊 麟太郎
こんにちは
渡邊です。
週に2~3回のトレーニング習慣になっているんですが、
個人的に夜よりも朝や昼間にトレーニングを行う方がメリットあるな~なんて最近感じています。
というも、朝や在宅の休憩中にトレーニングを行った時としなかった時を比べると、集中力が全然違ったからです。
痩せるし、集中力も上がるし一石二鳥やなと。
あなたは筋トレの調子はいかがでしょうか?
今日ご紹介するのは朝、昼間など短時間で行える種目です。
しかも短時間でも効果バツグンでコスパも良く個人的にかなり気に入っています。
それは何かというと…
バーピーという種目です。
このトレーニングのスゴイところは一連の動きの中で、スクワット、ジャンプ、腕立て伏せの動作が含まれているので、たくさんの筋肉を動かすことができます。
そのため心肺機能強化、持久力アップ、脂肪燃焼といった、有酸素運動としての高い効果も出していけるトレーニング方法です。
全身の筋肉増強といった筋トレ目的から、脂肪を燃焼させて体を引き締めたいといったダイエットニーズ、他にも全般的な健康向上や維持などにまでおすすめになります。
余談ですが、エクササイズの名前は生理学者ロイヤル・H・バーピー博士が由来です。
博士はカラダを効率的に手早くトレーニングをするためにこのバーピー・エクササイズを提唱しました。
実際自分もやっていますが、バーピーって可愛らしい名前とはギャップがあるぐらい、短時間で身体を追い込むことができます。
【注意点】
1.トレーニングをする前はストレッチを行って筋肉をほぐしておきましょう。
2.体調が良くない状態で無理にトレーニングを行わないようにしましょう。
3.体に痛みを感じたら中止するか、フォームの見直しをしましょう。
4.筋肉痛が残っているうちは、なるべくトレーニングは控えましょう。
【動画】
【やり方】
トレーニングの全体の流れは1~5までの運動を20秒間続けたら、10秒間休むを4~8セット繰り返します。
1.まっすぐ立った状態からスクワットを行います。
2.スクワットで屈んだ姿勢から、手を地面につけます。
3.足で地面を蹴り、足を後ろに伸ばします。
4.足を元に戻し、再びしゃがんだ状態に戻します。
5.しゃがんだ状態からジャンプを行います。
【コツ】
全身をまんべんなく使い、エクササイズ中は「カラダを躍動的に動かす!」という気持ちが大事です。
・ジャンプの際には少しでも高く飛ぶ!
・可能な限り動作をすばやく動かす!
このような意識が大事になってきます。
いかがでしたでしょうか?
ぶっちゃけかなりハードな種目ですが、身体全体を動かすので、終わった後はなかなか爽快感を味わえますよ。
短時間でも効果が見込まれるので、朝とか在宅中の休憩中とか、忙しくて時間がない場合などにも取り入れやすいです。
ただ、マンション等にお住まいの方は他の部屋に音が響かないよう注意して、マナーを守って楽しくトレーニングを行ってください。
ぜひやってみてくださいね。
それでは、また。
ありがとうございました。
-渡邊 麟太郎
バーピージャンプ The Burpee CrossFit
https://www.youtube.com/watch?time_continue=11&v=TU8QYVW0gDU
Comparison of Responses to Two High-Intensity Intermittent Exercise Protocols
Gist, Nicholas H.; Freese, Eric C.; Cureton, Kirk J.