恐怖のリバウンドを避けるには?


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From:渡邊 麟太郎

 

こんにちは渡邊です。

 

ダイエッターにとって悩みのタネになるのがリバウンドです。

 

ダイエットに成功してもリバウンドを起こすとこれまでの努力が水の泡になってしまい、

 

むしろダイエット前よりも体重が増えてしまった…

 

というケースがあります。

 

なので、リバウンド対策かなり重要です。

 

リバウンドに関して調べていると、リバウンドをしない人にはある共通点が見つかりました。

 

それはどんな共通点かというと…

 

決まった時間にエクササイズを行っているという点です。

 

18歳以上の年齢で、過去1年間で平均13キロの減量に成功し、減量に成功したあとも同じ体型を維持できている375人が運動をどれぐらいのペースでやっているかを調べた研究があります。(注1)

 

その研究により、以下の傾向がわかりました。

 

・68%がほぼ毎日のように同じ時間にエクササイズを行っていた。

 

・47.8%は早朝にエクササイズを行っていた。

 

週に150分以上早歩きからランニングぐらいの中程度の負荷の運動をしていた。

 

つまり、リバウンドをしない人の傾向としては、運動を決まった時間に一定時間やっているというのがポイントになっています。

 

このポイントについて、研究では「一貫性」という言葉で説明しています。

 

自動性とは、意思や注意力を使わずに発動するパフォーマンスと定義されています。

 

たとえば、

 

・朝だからそりゃあ運動するでしょ!

 

・家から帰ってきたら運動するよね!

 

ぐらいの感覚がわく状態で、習慣化に近い概念です。

 

論文には

 

「身体活動が無意識によってコントロールされているのは明白。いつも仕事の後などの同じタイミングでエクササイズをしていれば、その内、終業とジム が頭のなかでセットになる。すると、仕事終わりはジムに行くのが普通になり、それ以外の可能性は頭に浮かびにくくなる」

 

と記載されています。

 

つまり、脳内で終業とエクササイズがセットになる分、自動的にエクササイズに臨めるということが強調されています。

 

というわけで、今日のメルマガではリバウンドをしない人の特徴ついてご紹介しました。

 

リバウンドを防ぐのにも効果がありますし、習慣化にもメリットがあるので、エクササイズは決まった時間にやることをオススメします。

 

それではまた。

 

ありがとうございました。

 

-渡邊 麟太郎

 

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【引用文献・参考文献】

 

Long-term weight loss maintenance 

Rena R Wing, Suzanne Phelan

The American Journal of Clinical Nutrition, Volume 82, Issue 1, July 2005, Pages 222S–225S, https://doi.org/10.1093/ajcn/82.1.222S

Published: 01 July 2005

https://academic.oup.com/ajcn/article/82/1/222S/4863393(注1)