
From:吉田 将司
こんにちは、吉田です。
3月もいよいよ今日が最終日ですね。
2023年も1/4が過ぎましたが、年始に立てた目標の達成に向けて行動できたでしょうか?
このメルマガで宣言していませんでしたが、
私は「体型維持」を今年の目標にしています。
今のところかなり順調ですが、この春は楽しい予定がいくつも入っているので、油断したらすぐに太りそうです。
1日1日気を引き締めながら新年度を迎えようと思います!
さて、今日のメルマガでは「目標を達成しやすくなる振り返りのやり方」について解説します。
目標を達成したいなら定期的な振り返りは欠かせません。
振り返りをすることで、現状の問題点を把握したりモチベーションを上げたりと、嬉しい効果が得られるでしょう。
特に今回ご紹介する振り返り方法はかなりお手軽なので、メルマガを読んだ後すぐに実践できるでしょう。
その方法とは…
「YWT」です。
「YWT」とは3つの観点を用いた振り返りの方法のことを指します。
Y:やったこと
W:わかったこと
T:次にやること
振り返りの方法といえば「PDCA」が有名ですね。
※PDCAとは…計画(Plan)・実行(Do)・評価(Check)・改善(Action)これら4つの観点で振り返る方法のこと
PDCAとの大きな違いとして、YMTでは「自分」を軸として振り返っていきます。
例えば
P:体重を増やさないために夕食は糖質を摂取しないようにする
D:1月1日から夕食は炭水化物を抜くようにした
C:3ヶ月経過して体重は維持できた
A:これからも継続していこう
Y:夕食では炭水化物を抜いた
W:体重を維持できたけど、寝る前にお腹が空くことがあった
T:炭水化物抜きは継続しつつ、空腹にならないように摂取カロリーを増やそう
このように、PDCAは事実を淡々と並べるのに対し、YWTは自分が体験したこと、感じたことを中心に振り返ります。
理論的に考えるとPDCAが一番効率的に目標を達成できそうに見えますが、その通りにいかないのが人間です。
「食べ過ぎないことが体型を維持する最適解だ」と頭でわかっていたとしても、空腹を我慢するのは辛いことですしこういった無理は長続きしません。
やはり目標を達成するためには効率だけでなく、実践する人の気持ち(幸福度)も大切だと私は思います。
その点、YTWは事実を踏まえつつ主観も取り入れながら振り返りができるので、非常にバランスが良いです。
やってみてうまくいったこと・うまくいかなかったことを踏まえながら、気がついたこと・学びを得たこと・感じたことを振り返ることで、自分の気持ちを踏まえた次のアクションを起こしやすくなるでしょう。
これらの話を踏まえて、あなたに問いかけます。
Y::あなたは年始に立てた目標を達成するために、この3か月間どんなことを実践してきましたか?
W:3ヶ月実践してみてどんな変化が起き、何を学び・感じましたか?
T:3ヶ月の結果と今の気持ちを踏まえて、残り9カ月はどのように過ごしたいですか?
ぜひこの節目のタイミングで振り返ってみてください。
そして明日4月1日からは気持ちを新たに、目標達成に向けて頑張っていきましょう。
それでは、また。
ありがとうございました。
–吉田 将司
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