
From:吉田 将司
こんにちは、吉田です。
私事で恐縮ですが、最近「note」というSNSを始めました。
noteについて簡単に説明すると、アメーバブログやはてなブログのように文章を投稿できる無料のサービスです。
元々はTwitterをやっていたのですが、文字数を気にせず好きなことを書きたいと思ってnoteに移ったというわけです。
ただ、文字数を気にせず自由に書けるようになったことで、逆に「何を書いたら良いものか…」と悩み始めてしまいました…。
「自由は不自由」とはこういうことなんですね…。
まずはおもしろさを気にせず、日記ぐらいの気持ちで気軽に投稿していこうと思います。
さて、今日のメルマガではダイエットに成功しやすくなる日記の書き方をご紹介します。
ダイエット中の場合、毎日の体重の変化や食事の内容を記録しているかもしれませんね。
今回ご紹介する日記のつけ方を意識することで、ダイエットの効果を高められるかもしれません!
その方法は…
ダイエットに関係するワードを積極的に使うことです。
これは、食事や運動などを日記感覚で記録できるダイエットアプリケーションの利用ユーザーの動向を研究し、明らかになった結果です。
この研究によると、ダイエットの成否が「記録する内容」によって顕著(けんちょ)にあらわれると結論づけられていました。*1
また、成功したグループでは「食事」「運動」「体重」といったダイエット関連のワードがよく使われていたそうですが、失敗したグループでは特にそういった傾向はなかったそうです。
つまり、日記の中でダイエット関連のワードを使うことでダイエットが成功しやすくなる、と言えるでしょう。
とはいえ、中には文章を書くのが苦手という方もいらっしゃるでしょう。
そういう場合は、『何をいつ食べたか』をシンプルに記録するだけでも大丈夫です。
これはバーモント大学が行った実験で、男女142名に24週間にわたって食事内容を記録させたところ、食べたものを頻繁に記録した人は体重が10%も減ったそうです。*2
ここで重要なのは食べたものを「頻繁に」記録するということで、食べたものの「内容」を超細かく記録する必要はありません。
これは私の推測ですが、食べたものを頻繁に記録することで自然と食べるものや量を意識するようになり、結果として食事のコントロールにつながるから痩せるのだと思います。
また、毎回超細かく記録していると作業がめんどくさく感じて、食事のコントロールを意識するようになる前にやめてしまいます。
そのため、この実験では内容よりも記録する頻度が大事という結論になったのだと思います。
実生活に落とし込む時は、食事の際にスマホのメモやカレンダー機能に「今何を食べたのか」とササっと記録しておくと良いでしょう。
というわけで今回は、ダイエットに成功しやすくなる日記の書き方を解説しました。
「食べたものと時間をすぐに記録する」というシンプルな作業を積み重ねることで、一歩ずつ確実に理想の身体へと近づけるでしょう。
また手前みそになってしまいますが、24/7Workoutでは食べたものや体重の変化などの記録をトレーナーがチェックして、毎回セッション時に担当トレーナーがアドバイスします。
かなり手厚いサポートなので、「自分一人ではダイエットをさぼってしまう」という方でも、挫折することなく理想のカラダを目指せますよ。
もし体型のことでお悩みのことがあれば、ぜひお近くの24/7Workout店舗に足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
ありがとうございました。
–吉田 将司
【参考文献】
*1 ダイエットの成否に関する行動ログ分析
https://cir.nii.ac.jp/crid/1050282812878726656
*2 Log Often, Lose More: Electronic Dietary Self-Monitoring for Weight Loss