
From:吉田 将司
こんにちは、吉田です。
お久しぶりですね。
ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか?
私はイベントに参加したり友達とお酒を飲みに行ったりとかなり忙しかったです。
こんなに忙しかったのは学生時代ぶりでした(笑)
しっかり楽しんだので、今日から気持ちを新たにお仕事を頑張っていこうと思います!
さて、今日のメルマガでは「食べすぎてしまった翌日に取ってほしい行動」を解説します。
ゴールデンウィークをたっぷり楽しんだからこそ、これからご紹介する方法を実践して楽しんだ分を取り戻していきましょう!
まずは…
■食事の回数と量を普段通りに摂る
まず1つ目は、食事の回数や量は普段通りにするということです。
食べすぎた翌日って「昨日食べたから、今日は食べる量を減らせばプラマイゼロでしょ」と考えがちですが、実は食事の量は減らさない方が良いです。
その理由は、空腹の時間をなくすためです。
空腹の時に糖質を含んだ食べ物を摂ると血糖値が急上昇してしまいます。
そうなると、体内でインスリンというホルモンが分泌され、急激に上がった血糖値を正常に戻そうと働きます。
ここまで聞くと普通の生理現象だと感じるかもしれませんが、問題はここからです。
インスリンが血糖値を下げる際に、血液中の糖分(糖質)を脂肪に変えて体内に蓄えてしまいます。*1
つまり、空腹の時間を作ることで逆に太りやすくなるということですね。
こういう理由で私たち24/7Workoutでは、3食しっかり食べること(場合によっては3食以上食べること)を推奨しています。
もし、ゴールデンウィークにおいしいものを食べすぎたとしても、お休み前と同じ食生活を心がけましょう。
■水分を多めに摂取する
食べすぎた時は同時に塩分を摂り過ぎている可能性があります。
塩分の摂りすぎは高血圧やむくみの原因と言われています。
そのため、食べすぎた日の翌日は多めに水分を摂るように心がけましょう。
またこの時、冷たい水を飲むと体を冷やして代謝を下げる可能性があるので、常温の水か白湯をオススメします!
1度に大量の水分を摂取するのは難しいと思うので、水筒に入れて持ち運ぶのも良いですね。
■有酸素運動をする
また、有酸素運動も有効です。
有酸素運動は脂肪燃焼に有効なのはもちろん、体温を上げて代謝を高める効果も期待できます。
とはいえ、有酸素運動が苦手という場合もあるでしょう。
有酸素運動とは言え「5km走る」といった高強度なトレーニングでなくても大丈夫です。
例えば、
・電車通勤なら最寄り駅の手前の駅で降りて1駅分歩く
・休みの日なら15分~30分ほど散歩する
・エレベーターやエスカレーターではなく階段を使う
といった感じで、日常生活でちょっと歩くことを意識してみてください。
ということで、今回は「食べすぎてしまった翌日に取ってほしい行動」について解説しました。
ぜひゴールデンウィークを楽しみすぎたという人は、今回解説した行動を実践してみてくださいね!
それでは、また。
ありがとうございました。
-吉田 将司
【引用文献・参考文献】
*1 昼食後血糖に及ぼす朝食の影響