
From:吉田 将司
こんにちは、吉田です。
突然ですが、あなたは有酸素運動を行っていますか?
私は筋トレだけでなく有酸素運動も好きなので、毎日ウォーキングをしています。
無酸素運動が筋肉を作り基礎代謝を上げるのに対し、有酸素運動は脂肪燃焼が期待できます。
とは言え、
「有酸素運動はめんどくさい」と感じる人もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ウォーキングの2.6倍もの運動効果が期待できる、有酸素運動についてご紹介します。
日々の生活に取り入れやすいので、消費エネルギーを増やす手段としてもオススメの運動です。
その運動とは…
サイクリングです。
サイクリングはウォーキングより運動強度(単位時間当たりの運動量を表すもの)が高く、エネルギー消費量も多くなります。
厚生労働省が公表している運動強度(メッツ)指標によると、
・ウォーキング(時速6.4kmぐらいの早歩き)の運動強度は3.0メッツ
・サイクリング(時速20km)の運動強度は8.0メッツ
といわれています。*1
※1メッツ=何もしない安静時の運動強度
例えば体重50kgの人が各運動を1時間続けた場合、
・ウォーキング
3.0(メッツ)×60(kg)×1(時間)×1.05=189(kcal)
・サイクリング
8.0(メッツ)×60(kg)×1(時間)×1.05=504(kcal)
つまり、サイクリングはウォーキングの約2.6倍の運動強度なんですね。
筋肉の約70%は下半身に集中すると言われるくらい、下半身には大きな筋肉が多くあります。
そのため、サイクリングのように下半身を激しく動かす運動なら、効率良く多くのエネルギーを消費できるでしょう。
例えば日々の通勤や通学、買い物などの場面で車や電車ではなく、自転車を利用してみてください。
今の生活に無理なく取り入れられますし、毎日の消費カロリーを増やせるでしょう。
また、これからの季節は暑さも和らいでサイクリングがしやすい気温になります。
ぜひあなたも日常生活で積極的に自転車を活用してくださいね。
それでは、また。
ありがとうございました。
-吉田 将司
短期間で痩せたい場合にはこちらがオススメです
【90,000人以上に選ばれた2ヶ月集中ダイエット】
- 完全個室のマンツーマンレッスンです。
- 食事と運動で無理なく、理想の身体を目指せます。
- ”どれくらい痩せられるか”まずは無料カウンセリングで聞いてみませんか?
【参考文献】
*1 健康づくりのための身体活動基準2013
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002xple-att/2r9852000002xpqt.pdf