
From:吉田 将司
こんにちは、吉田です。
本日10月25日は「世界パスタデー」だそうです。
この記念日は、イタリアで世界パスタ会議が開催されたことを記念して制定されたそうで、ヨーロッパの方ではパスタの販売促進キャンペーンが毎年開催されているそうです。
ただ糖質をコントロールしている場合、小麦がふんだんに使われているパスタは控えなければいけないですよね。
しかし、「年に一度の記念日なのだからちょっとぐらい…」という気持ちにもなりますよね。
そこで低糖質でおいしいパスタはないものかとネットで探してみたところ、良い商品を発見したので今日はあなたにご紹介したいと思います。
大豆専科ソイコム「ローカーボパスタ」*1
まず紹介するのは、大豆の加工食品を豊富に取り扱っている大豆専科ソイコムさんが販売している「【糖質80%OFF】ローカーボパスタ」です。
こちらは大豆がメインの原材料として作られているパスタで、1食(80g)あたりの糖質含有量はたったの11.2gです。
一般的なパスタの糖質が80gあたり36.1gなので、約1/3ほどの量ですね。*2
また大豆がメインに使われているので、ダイエットに有効なレシチンや美容に良いと言われているサポニンも豊富に含まれています。
レシチン:悪玉コレステロールを減少させる効果があるため、動脈効果の予防になります。
また、脂肪の代謝や肝臓の機能も高まり、生活習慣病を予防する作用があります。*3
サポニン:身体の老化を防ぐ抗酸化作用があります。*4
実際に注文された方は「普通のパスタとほぼ変わらない」「しっかり歯ごたえがあった」といった感想を見かけました。
1食(80g)あたりの成分表※極平麺の場合
エネルギー:148kcal
たんぱく質:10.6g
脂質:3.5g
糖質:11.2g
デリカーボ「低糖質パスタ」*5
次に紹介するのは低糖質食品を販売しているデリカーボさんの「低糖質パスタ」です。
こちらの低糖質パスタは、オーツブランというオーツ麦の外皮を使って作られています。
オーツ麦といえば、ダイエッターに人気のオートミールの原材料として有名なので、あなたも聞いたことがあるかもしれませんね。
そんなオーツブランは食物繊維が豊富ですし、本物のパスタと同じ穀物らしい味を感じられるのも特徴です。
気になる糖質の含有量は100gあたり、なんと6.0gしかありません。
ダイエット中に不足しがちな食物繊維がしっかり摂れるので、便秘の改善や整腸効果が期待できますね。
購入者の口コミによると「もちもちとした食感がおいしい」と大好評で、楽天市場のダイエットフードランキングでも1位を獲得した実績があるそうです。
100gあたりの成分表
エネルギー:105kcal
たんぱく質:9.5g
脂質:1.0g
糖質:6.0g
ということで今回は、ダイエット中でも食べられる低糖質パスタをご紹介しました。
ただし、せっかく麺の糖質が低くても、和えるソースの糖質が高くなってしまうと台無しです。
特に市販のミートソースやナポリタンソースには糖質が高めのトマトが使われている上、砂糖が多く含まれている場合があります。
比較的安全なのはシーフードを使ったオイルベースのもの、例えばボンゴレなどがオススメです。
他には納豆を和えたりしらす干しを加えたりするシンプルな和風パスタもいいでしょう。
ぜひ、パスタが食べたくなったら今回ご紹介したものを選んでみてはいかがでしょうか?
それでは、また。
ありがとうございました。
-吉田 将司
【引用文献・参考文献】
*1 大豆専科ソイコム「ローカーボパスタ」
https://www.soycom.co.jp/fs/soycom/c/gr19
*2 食品データベース
https://fooddb.mext.go.jp/index.pl
*3 特定保健指導の実践的指導実施者研修教材について
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info03k.html
*4 リン脂質
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-039.html
*5 デリカーボ「低糖質パスタ」
https://www.delicarbo.com/pasta/