From:堀 啓将
こんにちは堀です。
んー今日はジム行くのがどうにも億劫だ…
なんて時ありませんか?
ですが、運動は必ずしもジムに行かないとできないものではありません。
自宅にある物も工夫して使えば筋トレに役立つアイテムとなるのです。
ということで、今日は自宅で簡単にできる腹筋メニューを2つご紹介します。
どれも場所をとらず、ドタバタ音をたてることもない方法ですよ。
■①クッションを使った腹筋トレーニング
<ステップ1>
仰向けに寝た状態で両脚のふくらはぎでクッションを挟みます。
<ステップ2>
腕をまっすぐ天井に向かって上げます。
<ステップ3>
上半身は床につけたまま足を天井に向けて引き上げ、ゆっくり下ろします。
この動きを15回1セットとして、3〜5セット行いましょう。
※体調に合わせて1セットあたりの回数を減らすなど、負荷を調整しましょう。
これは、下腹に負荷がかかるトレーニングになります。
ポイントは、足を床につくギリギリのところまでゆっくり下げることです。
■②イスを使った腹筋トレーニング
<ステップ1>
床に座って、両脚を足首あたりでクロスさせ、ひざが90度になるように椅子の上に足を乗せます。
<ステップ2>
上半身を倒して床につけ、腕はまっすぐ天井方向に上げます。
<ステップ3>
足は椅子の上においたまま、両手を天井の方に伸ばすように上体を自分の限界まで起こし、ゆっくり床に上半身がつくまで戻します。この動きを10回1セットとして、3セット行いましょう。
※イスがない場合は、適度な高さで安定感があれば、ソファやベッドなどでも有効です。
なお、このトレーニングも体調に合わせて1セットあたりの回数を減らすなど、負荷を調整しましょう。
ポイントは、上体を倒した時の反動を使って上げないことです。
上体を倒すときは、カラダがしっかり床につくことを確認しましょう。
また、上体を起こすときも倒すときもゆっくり行うのが大切です。
いかがだったでしょうか?
今日は自宅にある物を使って簡単に実践できる、腹筋トレーニングを2つご紹介しました。
回数やセット数はあくまで目安の数字なので、難しい場合には無理をせずに、セット数を減らしたり、本数を減らして調整してくださいね。
ダイエットで大事なのは、継続することです。
ぜひお時間のある時に、今日ご紹介した腹筋トレーニングをご自宅で試してみてくださいね。
それでは、また。
ありがとうございました。
–堀 啓将
早く結果を出したいなら…
24/7Workout精鋭プロトレーナーが厳選・開発!
こだわり抜いて作られたサプリメント・グッズ・レシピ本など、あなたのダイエットをサポートするアイテムが勢ぞろい!