From:糸川 真未
こんにちは、糸川です。
暑い日が続いてますが、夏バテしてたりしませんか?
私はというと、今年は24/7Workoutでパーソナルトレーニングをしていましたし、卒業後も宅トレを頑張っているので昨年より体力はついているはず!
と思っていたのですが、完全に夏バテをしてしまいました。
まだ7月に入ったばかりなのに…。
もちろん体調が悪い中、無理にダイエットをする必要はありませんが
・まったく食べない
・まったく運動をしない
など急に中断してしまうとこれまで作ってきた痩せやすいカラダに悪影響が出る可能性があります。
というわけで今回は、ダイエット中に夏バテした時の対処法をご紹介します。
1.消化にいいものを食べる
食欲がないときは「水溶性食物繊維」と呼ばれる胃腸に優しく、消化を助ける働きを持った栄養素を含むものを食べましょう。
「水溶性食物繊維」は、納豆・インゲン豆・キャベツ・ホウレン草・大根・海藻類・果物などに多く含まれます。
肉や魚などだと重くて食べられないという場合でも、水溶性食物繊維を含む食べ物はサラダやスープなどにしやすいものが多いので比較的食べやすいかと思います。
今の季節なら
・無調整豆乳をベースにお好きな具材を入れて作る豆乳冷や汁
・納豆、オクラ、半熟卵のトッピングで作るネバネバ丼
・豆腐、もずく、オクラの和え物
といったものなら、たんぱく質も摂れてさらっと食べられるのでオススメです。
「水溶性食物繊維 レシピ」で検索すると他にもたくさん出てくるのでぜひチェックしてみてください。
食欲が回復したら豆腐や鶏肉なども食べるようにして栄養を補いましょう。
ただ、夏バテ中は消化機能も弱っているので無理やり食べると余計に体調を崩してしまうかもしれません。
なので無理はせず、胃に優しいものを意識して摂るようにしましょう。
注意点としては、夏バテだからといって「まったく食べない」のは絶対NGです。
確かに何も食べなければ体重は落ちますが、同時に筋肉も落ち、そのせいでさらに基礎代謝も落ちます。
代謝が悪くなれば脂肪を燃焼するチカラも衰えてしまいます。
さらにこの酷暑では気づかないうちに疲労が溜まるので、ご飯を食べて体力を蓄えていないと思わぬ体調不良になりかねません。
せっかく今日まで筋トレで作ってきた痩せやすいカラダを、夏の間に痩せにくいカラダにしないよう気をつけましょう。
2.十分な睡眠をとる
このメルマガを読んで下さっているあなたなら何度か聞いたことがあるかもしれませんが、ダイエット中は睡眠がとても重要です。
特にこの猛暑では、朝・夕方など比較的涼しい時間帯に外出したとしても知らず知らずのうちにかなり体力を奪われています。
私も休日出かける時はなるべく夕方頃にしていますが、それでも家に帰る頃にはいつもより疲労感があってぐったりしていることがあります。
いつも以上に十分な休息が必要ですので、良質な睡眠をとることを意識してくださいね。
ぐっすり眠るためには就寝2時間前までには食事・入浴をすまし、スマホもいじらないようにするのがオススメですよ。
3.軽い運動をする
夏バテの原因は自律神経の乱れだと言われています。
外に出られそうな気温の日または日が落ちた頃に、ウォーキングやジョギングなど軽い運動をして自律神経を整えましょう。
外に出るのが厳しい場合はストレッチを行ったり、筋トレであればスクワットなど宅トレをして適度に体を動かすようにしてくださいね。
私は足を細くしたいので、パーソナルトレーニング中もほぼ毎回やっていたブルガリアンスクワットをしています。笑
そして雨や曇りの日は15分ほどのウォーキングをしていますよ。
夏のダイエットは健康面に意識を向けながら、無理のない範囲で継続していきましょう。
それでは、また。
ありがとうございました。
-糸川 真未
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