食事コントロールに失敗するパターンはコチラ


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

From:木谷 正人

 

こんにちは。木谷 正人です。

 

突然ですが質問です。

 

あなたは、食事コントロールを続けられていますか?

 

カロリーや糖質などを過剰摂取しないように控えられているでしょうか。

 

もし現在続けられているとしても、上手くいっていないとしても、ぜひ知っておいて欲しいことがあります。

 

それは、食事コントロールを続けられずに失敗してしまうパターンについてです。

 

これさえ知っておけばダイエットの失敗率を下げることにつながるので、ぜひ改めて認識していただければなと思います。

 

では、どんなパターンなのかというと…

 

「頭を使って食事コントロールをする」というものです。

 

食事コントロールが複雑で、頭を使わなければならない場合、ダイエットに挫折しやすくなることが研究で判明しています。※1

 

その研究では、2つの食事方法が比較されました。

 

一つは、自分で食品の栄養素を計算し、食べられるものを選ぶ“頭を使う方法”です。

 

この方法の実践者は、頭を使って日々の食事メニューを考える必要がありました。

 

そしてもう一つは、決められたダイエットレシピ通りに日々食事をする“頭を使わない方法”です。

 

そのように「頭を使う食事方法」と「頭を使わない食事方法」が比較されたのです。

 

結果、頭を使わない食事の方が継続しやすく、頭を使う食事は挫折しやすい傾向があることが分かりました。

 

おそらく、頭を使う方法はストレスが溜まるので、それがダイエットを止めてしまう原因になるのだと思います。

 

もちろん、何をストレスだと感じるかは人によって異なります。

 

自分で食材を選び、食事メニューを考えることが苦にならない人もいます。

 

一方で、栄養素を計算しながら食事メニューを考えるのがストレスに感じる人もいるものです。

 

あなたはどちらのタイプですか?

 

もし日々の食事メニューを考えることにストレスを感じるのであれば、楽な方法を試していきましょう。

 

例えば、以下のような方法です。

 

  • 各栄養素が記載されたレシピ本を参考に、順番に作っていく(今日は1ページ目、明日は2ページ目など)
  • 自炊せず、ダイエット食(低糖質食など)を買って食べる

 

楽をすることは決して悪いことではありません。

 

ストレスを感じる方法では続きませんし、ダイエットの失敗につながります。

 

なので、楽をして、ストレスを回避できる食事方法を実践していきましょう。

 

ちなみに、私たちもダイエットレシピ本を提供しているので、ぜひ活用してみてください。

↓↓↓

https://247cart.jp/shop/g/gRCIP-BOOK-0002-01/

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-木谷 正人

早く結果を出したいなら…

24/7Workout精鋭プロトレーナーが厳選・開発!

こだわり抜いて作られたサプリメント・グッズ・レシピ本など、あなたのダイエットをサポートするアイテムが勢ぞろい!

詳しくはこちら

 

【引用・参考文献】

 

※1 MATA, Jutta; TODD, Peter M.; LIPPKE, Sonia. When weight management lasts. Lower perceived rule complexity increases adherence. Appetite, 2010, 54.1: 37-43.