From:平嶋
こんにちは平嶋です。
あなたは今年どこかへ旅行されましたか?
旅行中は美味しいものを食べるのも楽しみの一つだと思います。
ダイエット中でも、せっかくの旅行では食を楽しみたいですよね。
そこで今日は各地の名物お菓子の糖質量についてお話ししていきます。
■ういろう(愛知)
ういろうと言えば私は名古屋のお土産というイメージがありますが、小田原や京都、山口なんかも知名度が高いですね。
米粉などの穀粉に砂糖と湯水を練り合わせて、せいろで蒸して作るのが一般的です。
気になる糖質量は100g中、44gとなかなかの量です。
ういろうは個包装になっていたり、ようかんのような棹物(さおもの)として売られていることもあるので一概には言えませんが、
「大須ういろ」から販売されている一口サイズのういろうは、1個45gになるそうです。
つまり、1個分で19.8gの糖質量を摂取することになります。
一口サイズだとついパクパク食べてしまいそうなので、注意が必要ですね。
■黒はんぺん(静岡)
静岡のはんぺんは、普通のはんぺんとは色も形も異なります。
黒と名前に入っていますが、実際は灰色です。
鯖(さば)や鰺(あじ)、鰯(いわし)といった青魚を主原料にしていて、形もアルファベットのDのような形をしています。
はんぺんと言いつつ、ほとんど別物ですね。
静岡ではおでんに入れたり、揚げ物にして楽しみます。
糖質量は100g中12.8gです。
1枚当たり約30gで糖質量は3.84gとなりますので、何枚も食べなければ大丈夫でしょう。
ちなみに、ふつうのはんぺんは100g当たり11.4gの糖質量ですから、少しだけ黒はんぺんのほうが糖質量は高いです。
■湯葉(京都、栃木)
大豆の加工品である湯葉は、豆乳を加熱した時の表面にできる薄皮です。
お吸い物として食べたり、刺身として醤油につけて食べたりします。
私は昔、栃木旅行に行ったときに初めて湯葉を食べました。
湯葉の食べ放題があって、自分で膜を掬って食べるんです。
あまりの美味しさに「無限に食べられる…!」と思いました。笑
そんな湯葉(生)の糖質量は100g当たり3.3gです。
1枚当たりに換算しても約4g程度ですので、気にする量ではありませんね。
むしろ大豆なので、たんぱく質は100g当たり21.8gと豊富ですよ。
今日は旅行中に食べそうな各地の名産品について紹介させていただきました。
旅行に行かずとも、お土産でもらったりすることもあるかもしれません。
もちろん旅行や食を楽しむことはストレスの解消にもつながります。
ただ、時々糖質量を思い出し、適量で楽しむとダイエットと両立できてより楽しめると思います。
それでは、また。
ありがとうございました。
–平嶋
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【引用・参考文献】
文部科学省.「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」.https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_00001.html
(参照 2025年10月8日)














