From：堀　啓将

こんにちは堀です。

気温が上がってきて、特に女性の場合はファッションの中で、脚を出す機会が増えてくるかもしれません。

ただ、キレイな脚のラインを作るために脚のどの部位を、どのように鍛えればいいのか、あなたはご存知でしょうか？

また、トレーニングをするなら自宅でできて、習慣化しやすい簡単な筋トレメニューがいいですよね。

そこで今日は、春から夏に向けて脚痩せを目指したいあなたに、自宅で簡単にできるオススメの筋トレをご紹介します。

まず、脚痩せのために特に注力したい部位は、、、

「内もも」です。

このメルマガで何度もお話しているのでご存知かと思いますが、そもそも太りにくい体質を作るには、基礎代謝量がカギになります。

そして、基礎代謝量を上げるのに重要なのは、筋肉量を上げることです。

中でも内ももは、もともと脂肪が多く、体積も広い部位なので、身体全体に与える影響が大きいといえます。

つまり、内ももの筋肉量が上がれば、身体全体の基礎代謝アップに繋がるので、脚痩せを目指すうえでも、内ももを鍛えるのは重要だと考えられます。

ちなみに、女性の場合はホルモンの関係でよっぽど負荷の高いトレーニングをしない限り、筋肉モリモリになることはありません。

今日ご紹介するのは自宅で簡単にできる自重トレーニングなので、その点も安心してくださいね。

そして今回は、24/7Workoutのダイエットメソッドを自宅で実践するために開発された、特別プログラムの中からおひとつトレーニングをご紹介します。

■ボディヒートスクワット

1セット60秒×3回（次のセットに行くまでに90秒のインターバル）を入れます。

＜トレーニングの手順＞

1.　肩幅よりも少し広く脚を開く

2.　かかとをやや外側に向けて、胸を張って背筋を伸ばして立つ

3.　両手を胸の前で地面と平行になるようにしっかり組む（※セットポジション）

4.　息を吐きながら、腰をゆっくりおろす

5.　大腿四頭筋（だいたいしとうきん）が地面と平行になるまでさげる

6.　一度停止し、息を吸いながら素早くセットポジションに戻す

7.　（1）～（6）を20回繰り返す

8.　30秒のインターバル休憩を入れる

また、トレーニング効果を高めるために、次の3つのポイントに気を付けてください。

ポイント①　顔を上げる

下を向くと自然と猫背になってしまい、トレーニング効果を下げる可能性があるので、顔は真正面に向けて行いましょう。

ポイント②　ひざが内側に入らないようにする

ひざが内側に入った状態で腰をおろすと、大腿四頭筋（だいたいしとうきん）のケガに繋がる恐れがあります。

それを防ぐには、（手順2）のかかとを外側に向けることが大切になります。

ポイント③　しっかり呼吸をする

ワインドスタンススクワットに限らず、筋トレでは正しい呼吸法で行うのが基本です。

下げる時に息を吐き、上げる時に酸素を取り込みましょう。

ということで、今日は脚痩せを目指したいあなたに、自宅で簡単にできるオススメの筋トレをご紹介しました。

道具も一切使わず、自宅で簡単にできる方法なので、ぜひ実践してみてくださいね。

それでは、また。

ありがとうございました。

-堀　啓将