↓この食べ方が、食べすぎの原因!?


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From:木谷 正人 

 

こんにちは。木谷 正人です。

 

先日、メルマガのネタを探していたのですが、

 

その中で、私も知らなかった「食事に関する注意事項」を発見しました。

 

もちろんダイエットに関する内容です。

 

私自身、ダイエットやボディメイクは長いこと実践していますし、

 

書籍や論文を読んだりするので、多少詳しい方だと思っていたのですが、初めて知った内容でした。

 

食事に関するものといえば「よく噛んで食べる」「野菜から食べる」といった方法が有名かと思いますが、そういった類のものではありません。

 

ある食べ方をしてしまうと、食事量が増えてしまう可能性があるのです。

 

また、食べ終えてから数時間経った後の間食等の量も増えてしまう可能性があります。

 

あなたはこの食べ方をしてしまっていませんか?

 

改めて普段の食事の仕方を客観的に振り返ってみてください。

 

では、お伝えします。

 

食事量を増やしてしまう食べ方とは…

 

「気が散っている状態で食事をする」

 

というものです。

 

「気が散っている状態」とはこの場合、食事の最中にテレビやラジオを視聴したり、読書をしたりなどのことを指します。

 

24もの研究をまとめた論文では、気が散った状態で食事をした場合、その時の食事量が増加するという結果が導き出されました。*1

 

それだけではなく、気が散った状態での食事は、その“後”の食事量が増加することも示唆(しさ)されています。

 

例えば、テレビに夢中になりながら昼食をとった場合、昼食の量が増えるだけではなく、その後の食事(3時の間食など)の量も増えてしまうということです。

 

つまり、カロリーを余計に摂取してしまう可能性があるということですね。

 

あなたは普段、どのように食事をしているでしょうか?

 

かくいう私は、テレビやYouTubeなどを見ながらダラダラと食事をしてしまうことがありました…。

 

なので、一人で食事をする際はそれらを見ずに、食事に集中する、ということを早速実践しています。

 

もちろん、誰かと食事をする際は「気を散らさないようにする」ということは難しいかと思います。

 

ただ、一人で食事をする場合などは、テレビやYouTubeなどを見ずに、食事に集中することを意識してみてください。

 

とくに「最近食べすぎてるかも」と感じた場合は、ぜひ実践してみてくださいね。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-木谷 正人

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【引用文献・参考文献】

 

*1 ROBINSON, Eric, et al. Eating attentively: a systematic review and meta-analysis of the effect of food intake memory and awareness on eating. The American journal of clinical nutrition, 2013, 97.4: 728-742.