食事コントロールの失敗を防ぐ方法


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From:木谷 正人 

 

こんにちは。木谷 正人です。

 

あなたはこんな経験をしたことはあるでしょうか?

 

ダイエットのために食事コントロールをしているのになかなか結果が出ない

 

例えば、糖質の過剰摂取を控えて、タンパク質は毎日意識して摂取しているけれども…

 

体重が思ったより減らなかったり、見た目の変化が感じられなかったり、といった経験です。

 

もし食事コントロールをしてもなかなか結果が出ない場合は、そもそも運動量が足りていない可能性もあるのですが…

 

単純に、食事コントロールが正しく出来ていないことが原因かもしれません。

 

つまり、自分では出来ていると思っていても、糖質を摂りすぎていたり、

タンパク質が不足していたり、ミスをしている可能性があるということですね。

 

間違った方法をしていても、当然良い結果は得られません。

 

では、食事コントロールでミスをしないためには一体どうしたら良いのか?

 

ということで今日は食事コントロールの失敗を防ぐ方法についてお伝えします。

 

ダイエットのモチベーションの維持につながる方法でもあるので、「食事コントロールは完璧!」だと思っていたとしても、ぜひ試してみてください。

 

では、一体どのような方法なのかというと…

 

普段の食事の栄養素を記録するという方法です。

 

その日に何を食べて、各栄養素は何グラムほど摂取したのかを記録するのです。

 

世間一般では、レコーディングダイエットと言われることもありますね。

 

「なんだ、そんなことか」と思ったかもしれません。

 

しかし、個人的にはこの方法はすごくおすすめです。

 

私の場合なのですが、食事内容を記録することで、自分がいかに食事コントロールが正しく出来ていなかったかを痛感できました。

 

カロリーや糖質、タンパク質の不足など…

 

記録して数値として見ることで、はじめて自分のミスを実感できたのです。

 

それまでは「まあ、ちゃんと出来ているだろう」と思っていたのですが、実際は出来ていなかったのですね。

 

栄養素の具体的な摂取量を把握せずにダイエットを続けることは、スピードメーターを見ずに車を運転するようなものです。

 

体感と実際の数値は、異なっている場合がほとんどです。

 

もしかしたら自分では糖質摂取量を抑えられていると思っても、実はオーバーしているかもしれません。

 

なので、もしあなたが食事コントロールをしていて、各栄養素の摂取量を記録したことがないのであれば、まずは食事1回分だけでも良いので記録してみてください。

 

最初はスマホのメモやLINEのnoteなどに、食べたものの栄養素を箇条書きにするだけでも構いません。

 

食品のパッケージに栄養成分表示が載っている場合は、それを元にメモすればOKです。

 

例えばゆで卵(60g)だったら、

 

カロリー:80kcal

たんぱく質:7.5g

脂質:6.2g

炭水化物:0.2g 

 

という感じですね。※1

 

私は上記4つの栄養素をメモしていました。

 

もし栄養成分表示が確認できない場合は、文部科学省の食品成分データベースで、食べたものを検索してみましょう。

 

>食品成分データーベース

 

そして余裕があれば、自分の身体の写真も撮って、記録として残しておくことをおすすめします。

 

写真を見比べることで身体の変化に気づけますし、それがモチベーションの維持につながると個人的に感じているからです。

 

仮に30日間の食事の記録と写真がたまれば、それは立派なコンテンツです。

 

ブログやらインスタやらにダイエット成功までの記録としてまとめたら、たくさんの人にシェアされるかもしれません。

 

そこからダイエットやボディメイク関連のインフルエンサーになったりして…

 

という冗談はさておき、摂取した栄養素を記録することは、食事コントロールを正しく行う上でとても役に立つと感じています。

 

もしあなたが一度も食事(栄養素)の記録をつけたことがないのなら、まずは1日だけでも良いので記録をつけてみてください。

 

食事コントロールに対する意識が向上して、間違った食事をしてしまう確率を減らせるはずですよ。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-木谷 正人

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【引用文献・参考文献】

 

※1「食品成分データベース」(文部科学省)

https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-027.html

(参照 2024年4月18日)