From：木谷 正人

こんにちは。木谷 正人です。

突然なのですが…実は、どのような人が糖質コントロールに成功しやすいのかは、研究で判明しているのです。※1

そのタイプは2つに分けられるのですが、果たしてあなたはどちらに当てはまるでしょうか。

この後に紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

特にあなたが糖質コントロールを始めたばかりだったり、慣れていなかったりするのであれば必見です。

まずは、糖質コントロールを成功させやすいタイプから紹介していきます。

糖質コントロールに成功しやすいタイプは、自分が好きだと感じる健康食品を取り入れようとする人です。

一方、失敗しやすいタイプは、自分が好きだと感じない健康食品を取り入れようとしてしまう人です。

要は、美味しいと感じる食品で糖質コントロールをすることが重要だということです。

これは、ものすごく当たり前のことのように思えるかもしれません。

しかし、特に糖質コントロール初心者の中には「糖質量が少ないから」という理由で、あまり美味しいと感じないものを食べている人もいるのではないでしょうか。

例えば、過去の私がそうでした。

私は以前、糖質を極力抑えようと、知人からおすすめされた「糖質ゼロ麺」を食べていた時期があります。

焼きそば風にしたり、うどん風にしたりと、調理方法をあれこれ変えながら食べていました。

しかし、どのように調理しても美味しく感じられなかったのですね。

なので、食べるたびにテンションが下がっていたことを覚えています。

もしあのまま糖質ゼロ麺を食べることを続けていたら、糖質コントロールが嫌になっていたかもしれません。

そしてストレスが溜まって、ダイエットを止めてしまっていた可能性もあります。

もちろん好みは人それぞれですが、低糖質食品（食材）の中には、正直あまり美味しくないものもあります。

いくら糖質量が低いからといって、美味しくないと感じるものを食べ続けていたら、ダイエットそのものが嫌になってしまうかもしれません。

あなたは、糖質コントロールを楽しめているでしょうか？

もし、糖質摂取量を抑えるために、美味しくないと感じる食品を無理して食べているのであれば、美味しいと感じる別の食品で代用できないか考えてみましょう。

今の時代、低糖質食品は色んな種類がたくさん販売されています。

低糖質レシピも、ネットで探せば大量に出てきます。

あなたが美味しいと感じる低糖質食品を探し出して、それを食べるようにしてみてください。

美味しく、楽しく、ストレスのないダイエットを続けていきましょう。

それでは、また。

ありがとうございました。

-木谷 正人

【参考・引用文献】

※1 DAVID, Meredith E.; HAWS, Kelly L. Saying “no” to cake or “yes” to kale: Approach and avoidance strategies in pursuit of health goals. Psychology & Marketing, 2016, 33.8: 588-594.