絶対ダメ!夏のダイエットでやりがちなNG行動3選


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From:渡邊 麟太郎

 

こんにちは渡邊です。

 

いやあ、毎日暑い日が続きますね。

 

いかがお過ごしでしょうか?

 

僕が住んでいる東京ではいよいよ夏本番といった感じです。

 

熱中症や体調にはお気をつけてボディメイクに取り組んでくださいね。

 

今日のメルマガでは絶対NG!夏のダイエットでやりがちなNG行動を3つご紹介します。

 

このメルマガをお読みのあなたは日頃から食事のコントロールや筋トレに励んでいると思いますが、

 

夏のダイエットには注意すべきポイントがいくつかあります。

 

当てはまっていないかチェックしてみてください。

 

まず一つ目は意外にも…

 

〇身体を冷やし過ぎること

 

夏のダイエットで意識したいことは、暑いからと言って必要以上に身体を冷やさないことです。

 

クーラーがガンガンに効いた部屋で過ごすシーンが多くなったり、冷たい飲み物をゴクゴク飲みたくなりますよね。

 

そうなると、気温は暑くてもどんどん身体が冷えていきます。

 

身体が冷えると自律神経が乱れます。

 

自律神経とは、身体の動きを調整する神経のことです。

 

身体の働きを活発にさせる交感神経と、身体を休ませる副交感神経がありますが、これらがそれぞれ働くことで私たちの身体は正常に保たれています。

 

身体が冷えすぎると、この神経の働きが乱れてしまって、不調になったりしてしまうんですね。

 

なので、

 

「クーラーが効きすぎて寒いな…」

「今日は冷たい飲み物ばっかり飲んじゃったな…」

 

という日は、なるべく冷たい飲み物より常温や温かいものを飲んで調整してください。

 

温かいお茶や白湯、ホットコーヒーなどがオススメですよ。

 

※もちろん熱中症には気を付けてくださいね。

 

〇食欲がないからと言って、何も食べないこと

 

夏バテで食欲があまり出なくて「一食抜こうかな…」と思うシーンがあると思いますが、24/7Workoutでは基本的に3食きっちり食べることを推奨しています。

 

特にたんぱく質やビタミン等はボディメイクに必要な栄養素なので、摂ることをオススメします。

 

夏バテに効果的なのはビタミンB群(特にB1)で、肉体疲労・倦怠感を和らげてくれます。

 

ビタミンB群が含まれるのは具体的には以下の食品です。

 

・豚肉

・ウナギ

・レバー

・納豆

・ニンニク

・マグロ

 

ちなみにビタミンB1の一日分の必要摂取量は成人男性は1.4mg、成人女性の場合は1.1mgと言われています。※1

 

豚肉(100g)に含まれるビタミンB1の量は0.79gで、推奨量の半分以上を摂取することができます。

 

「夏バテには豚肉!」と言われるのにはこういった理由があります。

 

これらの食品を意識的に摂取していきましょう。

 

〇入浴しないこと

 

夏はササっとシャワーだけで済ませてしまうことはありませんか?

 

実際、あるアンケート調査によると冬に比べて夏はシャワーだけで済ませる方が多いようです。 ※2

 

しかし、僕は湯船に浸からない人達に断固として言いたいです。

 

「夏こそ入浴して欲しい!」

 

夏は暑いので、疲労が溜まりやすく、筋トレをガッツリこなしているダイエッターは特に身体が消耗している状態です。

 

そんな時、身体の疲労を手っ取り早く回復させるにはどうしたらいいと思いますか?

 

そう、入浴です。

 

入浴すると深部体温(体の内部の温度)は一旦上がり、その後一定の時間をかけて元の体温に戻ります。

 

そして、一度温まった深部体温はその後もさらに下がり続けるのです。

 

深部体温と身体の表面の温度との差が縮まることで入眠しやすくなります。

 

睡眠の2時間ほど前の入浴でぐっすりと眠ることができます。

 

理屈はわかるけど、どうしても苦手…という場合は、入浴の設定温度を下げてみてください。

 

38度~39度ぐらいのお湯にすれば、そんなに暑くないので、15分から20分程度入ってみましょう。

 

これだけで身体の疲労が取れて回復できます。

 

そして、余裕があればクール系の入浴剤を使って扇風機を用意してください。

 

個人的にオススメの入浴剤は花王のバブメディキュア 冷涼COOLです。

 

つぶつぶの炭酸の泡が身体を優しく包み込んで入浴効果を高めてくれます。

 

しかも、お風呂から上がった後は、爽快感がマックスです。

 

夏バテや疲労感を感じている人にオススメです。

 

というわけで、夏のダイエットで注意することを3つご紹介しました。

 

今日ご紹介したことに気をつけながら、夏のダイエットに取り組んでいきましょう。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-渡邊 麟太郎

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【参考・引用文献】

 

※1 公益財団法人長寿科学振興財団.「ビタミンB1の働きと1日の摂取量」.

健康長寿ネット. https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/vitamin-b1.html

(参照 2024年6月4日)

 

※2 竹原広実, et al. 浴室環境及び入浴行動に関する調査研究 (第 2 報) 入浴行動の実態及び入浴意識について. 日本家政学会誌, 2001, 52.10: 1005-1013.