常備したいダイエット向き万能食材5選!


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From:渡邊 麟太郎

 

こんにちは。渡邊です。

 

このメルマガをいつも読んでくださっているあなたは普通の方よりも、ダイエットに対する意識が高く、常日頃から食事に気をつかって生活されていると思います。

 

とはいえ、毎日食事の買い出しに行くのはめんどくさいし、あんまり外に出たくないよ…なんて思われているかもしれません。

 

そこで、今日のメルマガではストックしたいダイエット向きの食材5選というテーマでご紹介します。

 

それでは一緒にみていきましょう。

 

〇ストック食材はなにを選べばいいの?

 

ダイエット中のストック食材は、冷凍できるものと乾物を選ぶのがよいでしょう。

 

冷凍しておくと、解凍するだけでささっと料理をすることができます。

 

また、三大栄養素の一つであるたんぱく質や食物繊維がたくさん含まれている食材がおすすめです。

 

忙しい朝の時間はストックできるたんぱく質が多く含まれる食材をしっかりと取り入れてくださいね。

 

食物繊維は食後や食間の腹持ちをよくするので、過食を防いでくれる働きがあります。

 

例えば、寒天をストックしておけば、飲み物や汁物にささっと加えるなどして、手軽に食物繊維を補うことができます。

 

〇寒天

 

料理や飲みものにかけるだけで腹持ちがアップする食材です。

 

寒天の成分は8割ほどが食物繊維、残りは水分と微量のミネラルやカルシウム・カリウムなどです。

 

食物繊維には、腸の運動を促す作用があるので、お通じをよくする効果も見込まれます。

 

実際、ダイエッターの友人から「寒天を毎日食べつづけた結果、お通じが劇的に改善した」と聞いたことがあります。

 

〇カットわかめ

 

スープや味噌汁に入れて、食物繊維やミネラルを手軽に摂取することができます。

 

水溶性食物繊維が豊富なため、栄養素の吸収がゆっくりになります。

 

そのため、血糖値の上昇がゆるやかになる効果が見込まれます。 ※1

 

〇冷凍鶏むね肉

 

糖質コントロール中によく食べるのが「鶏むね肉」ではないでしょうか。

 

鶏むね肉は100gあたりにたんぱく質が12.5gも含まれていて糖質はほぼゼロです。※2

 

そして脂質も皮なしなら0.4gとボディメイク中にはぴったりの食材ですよね。

 

ただ、そのまま解凍するとパサパサ感が気になる…なんて場合もあるのではないでしょうか。

 

そんな時はウイスキーを使うことによって鶏むね肉のパサパサ感は緩和されます。

 

調理前に鶏むね肉をウイスキーに浸すと保水力が上がるため、しっとりするのでオススメです。

 

〇冷凍ほうれんそう

 

ほうれん草には免疫力を高める効果があるビタミンC、ビタミンAが含まれています。

 

体調を崩しやすい、季節の変わり目である今の時期にぜひ積極的に摂っていきたい野菜ですね。

 

トレーニングを継続するためにも、体調管理は重要です。

 

ほうれん草をレトルト味噌汁のカップに入れて、熱湯を入れる際に勝手に解凍されてくれるので、すごく重宝しています。

 

〇冷凍ブロッコリー

 

ダイエッターなら毎日食べたい定番野菜ですね。

 

スーパーに行くと、冷凍ブロッコリーはよく売られているので、こちらも常備をオススメします。

 

ブロッコリーに含まれるスルフォラファンは、抗酸化作用があり、老化の原因になる過酸化脂質に対して効果的です。 ※3

 

がんや糖尿病などの原因となる、カラダの慢性的な炎症を抑制します。

 

ビタミンEも含まれているので、シワやアンチエイジングにも効果的です。

 

ブロッコリーに含まれるビタミンB1は糖質の代謝、ビタミンB2は脂質の代謝、ビタミンB6はタンパク質を代謝する働きをします。

 

代謝はカラダのエネルギー変換にかかわってくるため、疲れにくさ、脂肪の蓄積、運動時のパフォーマンスにも影響してきます。

 

というわけで、今日のメルマガではストックしたいダイエット向き食材5選をご紹介しました。

 

あなたのお役に立てれば幸いです。

 

それでは、また。

 

ありがとうございました。

 

-渡邊 麟太郎

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【引用・参考文献】

 

※1 中村富予, et al. ゾル状水溶性グルコマンナンの血糖上昇抑制効果の検討. ニュー・ダイエット・セラピー, 2024, 40.1: 11-15.

 

※2 文部科学省.”肉類/<鳥肉類>/にわとり/[副品目]/なんこつ(胸肉)/生”.

食品成分データベース.

https://fooddb.mext.go.jp/details/details.pl?ITEM_NO=11_11236_7.

(参照 2024年8月30日)

 

※3 谷中昭典, et al. スルフォラファン含有食品, ブロッコリースプラウト摂取による H. pylori 胃炎軽減作用と胃癌予防の可能性. 日本補完代替医療学会誌, 2007, 4.1: 9-15.