From：吉田　将司　

こんにちは、吉田です。

3月14日はホワイトデーですね。

豆知識ですが、ホワイトデーの発祥は日本だと言われています。

1980年頃にお菓子メーカーがマシュマロやキャンディーの販売キャンペーンを実施したことで定着したそうです。

このメルマガを読んでいる男性の方々は、バレンタインデーのお返しの準備で大忙しかと思います。

そこで今回は、「ホワイトデーにオススメなダイエット効果が期待できるプレゼント」を解説します！

お返しをするお相手がダイエット中という場合もあるでしょう。

そんな時は、ぜひこれから紹介する商品を選んでみてくださいね。

紅茶

まずご紹介するのは紅茶です。

紅茶にはカフェインという成分が含まれています。

このメルマガを読んでいるあなたならすでにご存じかと思いますが、カフェインは脂肪燃焼効果が期待できる成分です。※1

と、ここまで聞くと「カフェインを摂るなら、コーヒーやエナジードリンクでも良いよね」と思うかもしれません。

なぜ紅茶をオススメするかと言うと、コーヒーなどには含まれていない「テアニン」という成分が含まれているからです。

テアニンは紅茶や緑茶など茶葉を使った飲み物に含まれている成分で、リラックス効果があると言われています。※2

就寝前や仕事の合間などにおいしい紅茶で一息つけるよう、プレゼントしてみてはいかがでしょうか？

また予算に余裕があるなら、ティーポットやティーカップも一緒にプレゼントすると良いですね！

おからを使ったクッキー

続いてご紹介するのは、おからを使ったクッキーです。

おから（別名：うのはな）というのは豆腐を作る時に、大豆から豆乳を絞って残った部分のことで、たんぱく質・食物繊維・カルシウムが豊富に含まれています。

たんぱく質：筋肉を合成する。

食物繊維：お腹の中で膨らみ満腹感を高める。便通を良くする。

カルシウム：骨や歯を作る。

ただ、おからは豆っぽい味がするため苦手な人も多いです。

しかし、クッキーになっていれば風味が抑えられるため、かなり食べやすいでしょう。

また一般的なクッキーと比べてカロリーや糖質が低めなので、日常のちょっとしたご褒美としてオススメです。

ハイカカオチョコレート

最後にご紹介するのはハイカカオチョコレートです。

「バレンタインデーのお返しにチョコ？」と思うかもしれませんが、近年ではチョコレートをお返しに選ぶ人も少なくないそうです。

チョコレートは糖質がたっぷりで太りやすいイメージがあるかと思いますが、ハイカカオチョコレートには血糖値の上昇を抑えるポリフェノールが多く含まれています。

そのため、一般的なチョコレートよりも血糖値が上がりにくいと言われています。※3

またポリフェノールには肌の乾燥や紫外線によるダメージを防ぐ効果があるそうです。※4

寒暖差や日照時間の長さによって肌の調子を乱しやすいこの時期にぴったりですね。

余談ですが、私が初めて専門店に行った時は思わず二度見するぐらい「いいお値段」でした（笑）

ただお値段がするだけのことはあり、コンビニのチョコレートとは比べ物にならないくらいおいしかったです。

せっかくの機会なので、ぜひあなたも一度専門店で購入を検討してみてください。

（バレンタインデーにチョコをあげる側の気持ちがちょっとだけわかるかもしれませんよ）

というわけで今回は、「ホワイトデーにオススメなダイエット効果が期待できるプレゼント」をご紹介しました。

プレゼント選びは大変かと思いますが、ぜひ今回の内容を参考に選んでみてくださいね。

それでは、また。

ありがとうございました。

–吉田　将司

【引用・参考文献】

※1　TABRIZI, Reza, et al. The effects of caffeine intake on weight loss: a systematic review and dos-response meta-analysis of randomized controlled trials. Critical reviews in food science and nutrition, 2019, 59.16: 2688-2696.

※2　小林加奈理, et al. L-テアニンのヒトの脳波に及ぼす影響. 日本農芸化学会誌, 1998, 72.2: 153-157.

※3　山下陽子,芦田均.カカオポリフェノールのメタボリックシンドローム予防効果.オレオサイエンス.2017.第17巻第10号:pp467-474.

※4　HEINRICH, Ulrike, et al. Long-term ingestion of high flavanol cocoa provides photoprotection against UV-induced erythema and improves skin condition in women. The Journal of nutrition, 2006, 136.6: 1565-1569.