ノンカロリーが嬉しい!ダイエット中の水分補給はお茶がおすすめ


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食事・運動・マッサージなどダイエットには様々な方法が存在します。

どのような手段を講じるにしても、ダイエットを効率的に行うには普段から口にする飲み物に気を配る事も重要です。

日常的に甘いものをよく飲んでいるなら、糖分の少ないものに置き換えるだけでもダイエットの効果に変化が期待出来るでしょう。

そこでオススメなのが、普段口にする飲み物をお茶に切り替える事です。

お茶はノンカロリーであり美容効果も期待出来るなど、ダイエットに嬉しい色々な効能を持っています。

今回はダイエットにお茶を導入するメリットやおすすめの種類をご紹介するので参考にしてみて下さい。

ダイエットにお茶がおすすめの2つの理由

ダイエット中の水分補給をお茶で行う事には、大きく分けて2つのメリットがあります。まずはその効能を理解しておきましょう。

ノンカロリーで安心して飲める

ダイエット中は特に食べ物や飲み物などのカロリーを気にする人も多いのではないでしょうか。

日常の活動に必要なエネルギー量を確保する事は大切ですが、余分なカロリーは可能な限り押さえておきたいところですよね。

葉っぱから抽出されるお茶は基本的にカロリーゼロである場合が多く、砂糖やミルクを使用しなければダイエット中でも気にせず摂取する事が出来ます。

食事で摂取するカロリーを綿密に計算していたのに、飲み物でうっかり余分なカロリーを取ってしまっていたなんて事もありません。

1日の水分補給量の目安は1.5リットルと言われていますから、これを甘い飲み物からお茶に切り替えるだけでもある程度カロリーを抑える事が出来るでしょう。

美容・健康効果が期待できる

お茶がダイエットに有効であるもう1つの理由として、美容や健康効果を持ち合わせている事が挙げられます。

お茶には代謝を促進させる効果があり、カロリー消費やキレイなお肌の手助けになるのです。

健康的で美しい身体づくりはダイエットの土台を作る事でもあり、ダイエット効果の向上が期待出来ます。

お茶を飲みながらダイエットを継続すれば、自分の身体が太りにくく痩せやすい体質に変化していく事を実感出来るでしょう。

また、お茶の美容・健康効果は茶葉や加工方法の種類によって異なるので、自分の悩みや目的に合わせて飲むお茶をチョイスする事が大切です。

お茶を飲むだけでダイエットはできる?

糖分を多く含んだ甘い飲み物を日常的に飲んでいるならば、それをノンカロリーのお茶に置き換えるだけでもカロリーをカットする事は出来ます。

カテキンやGABA、ポリフェノール、カフェインなどお茶の中に含まれている様々な成分がダイエットに役立ってくれる事もあるでしょう。

しかし、ダイエットの基本は「無理のない食事制限」と「適度な運動」の2本柱です。

お茶はあくまでもこれら2つのダイエット行為の効果を底上げする為の、サポート的な役割を担っているに過ぎません。

ダイエット効果があるからといって、お茶を飲むだけでは痩せる事は出来ないという事に留意してください。

食事制限と運動にお茶の効能を合わせる事で、効率的に体脂肪をそぎ落としていきましょう。

ダイエットに役立つお茶12選!それぞれの特徴を紹介

一口にお茶と言ってもその種類は様々、含まれている成分も多岐に及びます。その中でもダイエットに適したお茶の種類を把握しておきましょう。

お茶の木から作られるお茶

お茶と言われて、まずお茶の木から取れた葉っぱで作られるお茶を思い浮かべる人も多いでしょう。

お茶の中で最もポピュラーな種類であり、健康的な飲み物としても知られています。

同じ茶葉を使用したものでも醗酵の度合いで名前が異なり、期待出来る効果にも違いが生まれる事をご存知ですか?何よりも色々な味があるので、効能や飲み口で好みのお茶を見つけてみましょう。

緑茶

緑茶は茶葉を発酵させずにお茶を淹れるもので、口当たりが良く飲みやすいお茶として日本人に馴染み深い種類です。

普段の生活に取り入れやすいお茶であると言えるでしょう。緑茶に含まれているカテキンやカフェインといった成分には、脂肪燃焼効果を促進させる作用があります。

食事の前後や運動の前など、飲むタイミングによって様々な効果が期待出来るのも魅力です。

紅茶

緑茶と同じ茶葉を用いながらも、発酵させる事で独特の風味を醸し出すのが紅茶です。

茶葉を発酵させる事で生成される紅茶ポリフェノールという成分には、血糖値の急上昇を抑制する効果があるという研究結果が出されています。

中国医学に基づく薬膳の観点からは、身体を温める効果やリラックス効果も期待されているのです。

生姜やシナモンと味の相性が良く、冷え性が気になる人にもオススメと言えるでしょう。

プーアール茶

プーアール茶は茶葉を乳酸菌や微生物などで発酵させて作られます。

発酵させる事で生まれる重合カテキンや没食子酸は脂肪の吸収を抑える効果が期待されている成分です。

発酵で生まれる重合カテキンとは別に通常のカテキンも含まれているので、脂肪燃焼をサポートする効果もあると言われています。

油っこい食事と一緒に摂取する事で持ち味を発揮出来るでしょう。

烏龍茶

烏龍茶は茶葉を完全には発酵させない半発酵茶と呼ばれる種類のお茶です。

烏龍茶ポリフェノールという特有の成分を含有しており、脂肪の吸収を抑制する作用があると言われています。また、烏龍茶に含まれるカフェインには利尿作用があり身体のデトックス効果も期待出来るでしょう。

「脂肪の吸収」と「食後の中性脂肪上昇」を抑える効果が認められ、特定健康用食品(トクホ)にも指定されています。

ハーブティー・健康茶

お茶の木から採れる茶葉以外を使用した健康茶やハーブティーには、古来より漢方などの伝統医学に用いられて来たものも多いです。

通常のお茶とは異なる独特のテイストや風味を楽しめるだけでなく、様々な美容・健康効果が期待出来ます。効能豊富なハーブティーや健康茶をチェックしてみましょう。

 

黒豆茶

大豆の一種である黒豆を使用した黒豆茶には、イソフラボンや「アントシアニン」と呼ばれるポリフェノールが豊富に含まれています。

アントシアニンには高い抗酸化作用が備わっている為、老化予防や血流改善、血圧抑制などのアンチエイジング効果が期待出来るのです。また、古くから冷え性に効くとして漢方でも用いられています。

 

はと麦茶

クセが少なく香ばしい風味が魅力的なはと麦茶は、古来からむくみやお肌のトラブル解消に用いられて来ました。

特有の含有成分である「ヨクイニン」やたんぱく質、アミノ酸などが作用してダイエット効果をもたらすと言われています。

特に太ももやふくらはぎなどのむくみに効果が期待出来るので、下半身ダイエットを希望する人にオススメです。利尿作用も備えているので体内の老廃物排除も期待出来ます。

サラシア茶

サラシア茶はインドの伝統医療であるアーユルヴェーダに於いて、肥満や糖尿病に効く薬として使用されて来た歴史を持っています。

その効能は世界保健機構(WHO)にも認められている程です。サラシア茶に含まれるサラシノールという成分には糖の分解抑制効果があり、余分な糖の吸収を避けられると言われています。

ルイボスティー

SODと呼ばれる抗酸化成分を含み美容に有効とされているルイボスティーには、体内の老廃物を排除するデトックス効果が期待出来ます。

健全な胃腸の働きは痩せやすい身体づくりに重要なポイントです。抗酸化物質やミネラルを豊富に含むルイボスティーは、食事制限で栄養が不足しがちなダイエット中の貴重な栄養補給源として期待されています。

とうもろこし茶

コーンの実を乾燥させて炒ったものから作るとうもろこし茶は、韓国で古くからポピュラーなお茶として親しまれています。香ばしさと甘みが特徴的で、アイスでもホットでも飲みやすいテイストです。

抗酸化物質によるむくみの解消、ビタミンEによる冷え性対策、食物繊維による便秘解消など様々な効果が期待出来る健康茶となっています。

杜仲茶

杜仲茶(とちゅうちゃ)は中国で漢方薬として昔から用いられており、日本でも1990年代に一度ブームを巻き起こしました。日本でトクホに指定された初めての食品でもあり、今尚健康食品として注目を集めています。

その効能は様々ですが、特に期待出来るのが「脂肪の吸収抑制」と「代謝の向上」です。この2つの効果を1つの食品で賄う事で、効率的なダイエットが可能になるでしょう。

 

小豆茶

あんこの材料として知られている小豆からもお茶を煮出す事が出来ます。小豆茶に含まれるミネラルの一種「カリウム」は余分なナトリウムを体内から排除し、むくみの予防に効果的と言われる成分です。

また、サポニンという成分が小腸での糖や脂肪吸収を抑制するので、肥満予防効果も期待出来ます。サポニンは抗酸化物質でもあるので、アンチエイジングにも有効とされているのです。

トクホのお茶

ここまででも少し触れましたが、食品が持つ有効性や安全性について科学的な根拠を有し、国の審査を通過したものを特定健康用食品(トクホ)と呼びます。

健康志向が浸透しつつある近年では各飲料メーカーも積極的にトクホ商品を売り出しているので、こうした製品を日常生活に導入してみるのも良いでしょう。

例えば脂肪燃焼効果が期待出来るカテキンを強化したヘルシア緑茶、脂肪分解能力を向上させるケルセチン配糖体を多く含む特茶などは体内の脂肪に対して効果が期待されます。脂肪吸収を抑制するサントリー黒烏龍茶もオススメです。

どのお茶を選ぶべき?自分に合うダイエット茶を選ぶコツ

大きく見れば「ダイエットに効果が期待出来る」という点で同じに見えるお茶ですが、その効能や効果的な飲み方はお茶の種類によって異なります。

漠然とお茶を飲むのではなく、そのお茶が持つ効能をしっかり理解する事が大切です。

例えば食事中に飲むものをダイエットに効果的なお茶にするならば、脂肪の吸収や血糖値の急上昇を抑える効能を持つお茶を選ぶと良いでしょう。

こうしたものにはサラシア茶やプーアール茶などが代表的なものとして知られています。

運動前に水分補給を兼ねて摂取するならば、脂肪燃焼効果を持つカテキンやカフェインを豊富に含んだお茶を選ぶ事で効率的なダイエットが期待出来るでしょう。

ダイエット目的でお茶を飲むときの2つの注意点

日常生活に導入しやすいダイエットツールであるお茶ですが、闇雲に飲んでいるだけでは効果が半減してしまいます。

お茶が持つダイエット効能を最大限に引き出す為に、注意しておきたいポイントを2つ程押さえておきましょう。

 

なるべくホットで飲む

ダイエットを目的としてお茶を飲む場合には、なるべくホットで飲む事が望ましいとされています。

これは冷たいものを摂取すると体温が低下しますが、冷えた身体は代謝能力も低下してしまう為です。人間の身体は体温が1度下がると、代謝能力が12%低下すると言われています。

更に冷たいものを摂取する事で内臓の温度も下がってしまい、身体の機能が鈍くなってしまいます。

冷えた身体は脂肪の燃焼が鈍く、血行の悪化や老廃物の蓄積にも繋がる可能性があるのです。

お茶が持つダイエット効果を引き出す為には、体内を温かく保っていられるホットティーがオススメと言えます

夏場など暑い時期に飲む場合には、氷を入れずに常温での飲用が良いでしょう。

 

成分に注意する

ダイエット効果に関して良い事尽くめに見えるお茶ですが、中には注意しておきたい成分も含有しています。

例えば便秘解消を謳う健康茶の中には「センナ」「キャンドルブッシュ」という植物を原材料に用いている場合があります。

この2つには下剤成分が含まれており、お腹の弱い人が摂取すると腹痛や下痢を引き起こすリスクがあるのです。

カフェインを含んでいるお茶も多いですが、カフェインには覚醒作用があるので就寝前に摂取すると快眠を妨げてしまう可能性があります。

出産や胎児の身体にも悪影響を及ぼし兼ねないので、妊婦や授乳中の人も摂取を控えましょう。

大豆や麦など特定の食品にアレルギーを持つ人は原材料表示に気を配ってお茶を選ぶ事が重要です。

気軽にお茶をダイエット生活に取り入れるには?

お茶は比較的日常生活に於いて馴染み易い食材ですが、ダイエット生活に取り入れるとなると少し意識が異なってくるでしょう。

ダイエットとは始めてすぐに分かりやすい効果が出るものではなく、継続する事が大切なポイントです。ダイエット目的で飲用するお茶にも同じ事が言えます。

途中で味に飽きてしまうとダイエットのモチベーションも低下してしまうので、自分が飽きずに飲み続けられそうな好みのテイストを見つけましょう。

同じような効能を持つお茶を何種類か用意して気分で飲み替えるのもオススメです。

何かと忙しい現代人ですから茶葉から淹れる時間が無い、手間が面倒だという人も居るでしょう。

そんな場合は市販のティーバックやペットボトル商品を利用すると手軽に飲み続けられます。

お茶の健康パワーをダイエットに活かそう

今回の記事ではダイエット効果が期待出来るお茶の種類や注意点をご紹介しました。お茶の歴史は古く、昔から漢方薬や医療用として使用されてきたものも多いのです。

現代では様々な健康・美容効果が科学的根拠に基づいて唱えられるようになりました。

こうした情報を参考にすれば、自分の体質や目的に合わせたお茶選びも難しくないでしょう。

基本的にノンカロリーであるお茶は、ダイエット生活中でも気兼ねなく飲み易いドリンクです。

栄養も豊富なのでダイエットで疲れた身体を労わるのにも適していると言えるでしょう。

種類豊富なお茶の中から自分のお気に入りを見つけ出して、積極的にダイエット生活へ導入してみてはいかがでしょうか。